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書籍『読みたいことを、書けばいい。』目次紹介

更新日:2021年9月23日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 冷蔵庫の食材情報から、アプリが料理を提案してくれる。そう言った実験が始まったようです。このアプリが実用化されれば、食材の廃棄を減らせそうです。実用化が楽しみです。  

 今回は書籍『読みたいことを、書けばいい。』の目次を紹介します。 

[基本情報]

 著者:田中泰延

 出版社:ダイヤモンド社

 出版年:2019年

 ページ数:271ページ


[目標]

 文章を書くときにどんなことを意識するのが良いかヒントを得る。


[目次]

はじめに 自分のために書くということ


序章 何のために書いたか

 書いたのに読んでもらえないあなたへ

 付録1 田中泰延が書いた記事10選


第1章 なにを書くのか

 ブログやSNSで書いているあなたへ

 その1 文書と文章は違うことを知っておくこと

 その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」

 その3 書く文章の「分野」を知っておく

 その4 定義をはっきりさせよう

 その5 ことばを疑うことから始める

 文章術コラム❶ 広告の書き方


第2章 だれに書くのか

 「読者を想定」しているあなたへ

 その1 ターゲットなど想定しなくていい

 その2 だれかがもう書いているなら読み手でいよう

 その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割りに合わない

 その4 何を書いたかよりも誰が書いたか

 その5 他人の人生を生きてはいけない

 文章術コラム❷ 履歴書の書き方


第3章 どう書くのか

 「つまらない人間」のあなたへ

 その1 つまらない人間は「自分の内面を語る人」

 その2 物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛

 その3 一次資料に当たる

 その4 どこで調べるか

 その5 巨人の肩に乗る

 その6 感動が中心になければ書く意味がない

 その7 思考の過程を披露する

 その8 「起承転結」でいい

 文章術コラム❸ 書くために読むといい本


第4章 なぜ書くのか

 生き方を変えたいあなたへ

 その1 書くことは世界を狭くすることだ

 その2 貨幣と言語は同じもの

 その3 書くことはたった1人のベンチャー起業

 その4 文字がそこへ連れてゆく

 その5 書くことは生き方の問題である

 付録2 田中泰延について書かれた記事5選+おまけ


おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。


[注目ページ]

p.143

 事象とは、つねに人間の外部にあるものであり、心象を語るためには事象の強度が不可欠なのだ。

 つまり、自分の外で起きた事柄を見て、それについて感じたことを語る。それが文章なのだけれど、事象がしっかりしたものでないといけないということ。

[全体感想]

 著者の意見は、まずは自分が読みたいと思う文章を書く、のが良いという。確かに自分で読みたいと思えないような文章は、だれか第三者が読みたいとは思わないように思う。なるほどって思う考え方。


[振り返り]

 これまでにアップしてきた独り言を、自分で何度も読みたいと思うものになっているか、見直してみようと思う一冊だった。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



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