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書籍『上に行く人の報連相のキホン』目次紹介

更新日:2021年9月26日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 まだまだ暑い日が続きます。そんな中でも日陰は比較的過ごしやすく、ベンチで読書もいいものです。


 さて、今回は書籍『上に行く人の報連相のキホン』の目次を紹介します!


[基本情報]

 著者:車塚元章

 出版社:すばる舎

 出版年:2017年

 ページ数:212ページ


[目標]

 取り組める内容を見つける


[目次]

第1章 今さら報連相って本当に必要?

1 一流の人ほど「報連相」を仕事の要にしている

 今さら報連相っていちいち必要?

 適切な段階でフィードバックをもらうために

 報告・連絡・相談のそれぞれの意味を考える

2 ミスやトラブルの9割は「伝え漏れ」が原因

 「こんなことまで報告しなくてもいいか」

 「伝わっていない」を前提に

3 上司の「後にして」は当たり前。どう滑り込むか?

 余裕がなさそうなときは、さっと引く

 スキマ時間を狙う

4 報連相は「速さ」に最大の価値がある

 トラブルを未然に防ぐ

 すべての仕事の基本


第2章 評価がみるみる上がる!報連相のキホン

5 「もらえる時間は1分」と心得る

 いつも後回しにされる人の共通点

 「3点要約法」でムダをゼロに

6 「何を伝えたいか」以上に「相手は何を知りたいか」

 報連相の「目的」をハッキリさせる

 「5W2H」でまとめれば、情報の抜け漏れがなくなる

7 出された指示が完璧とは限らない

 聞いておけばよかった…

 報告の仕方まできちんと指示を受ける

8 何を聞かれてもOKなように、メモをつくる

 普段から面談などのポイントを書き残しておく

9 「知らせる」だけならメールやLINEでもいい

 報連相は必ず”直接口頭”であるべき?

 状況に合わせて連絡ツールを使い分ける

10 「お時間よろしいですか?」よりも「3分ください」

 どれくらい時間がかかるかの見通しも


第3章 いつも最優先で聞いてもらえる ムダのない報告

11 どんな報告のときも「結論から言う」のが鉄則

 いつも「何が言いたいの?」と言われる…

 報告を簡潔にまとめるポイント

12 「あの件どうなった?」と上司に聞かれたらオシマイ

 仕事への態度を見られている

 結果報告までが業務

13 「経過報告」が実は一番待たれている

 こまめに報告で、すぐに軌道修正できる

 「どのような情報があれば、次の指示がもらえるか」考える

14 「悪い報告は早く」が信頼回復のカギ

 「自分一人でなんとかしよう」は危険

 チーム全体に迷惑がかかる可能性も

15 会議の邪魔をしても報告すべきときがある

 お客様に関わること、緊急のこと…

 待っていては取り返しのつかないことに

16 「だんだん」より「70%」、「後ほど」より「1時間後」

 具体的であるほどインパクトがある

 「誰が聞いても誤解のない表現」を徹底

 「そこで」を使ってプラスイメージを

17 書面の報告は「一瞬で見られる」ものに

 報告書のフォーマットを持っておく

 メールは「件名」で聞かせる


第4章 細かい連絡で信頼を勝ち取る!

18 連絡を軽視していませんか?

 研修会場の変更を伝えていなかった

 「連絡管理表」の形でデータに残す

19 先方が確認したか、確認するところまでが任務

 「言った・聞いてない」でトラブルに

 伝言をお願いするときは要注意

20 「知らせる」ことそのものに意義がある

 ささいなことでも関係者に「実況中継」

21 何回もメールしたのに締切を守られない理由

 キーワードを3回はくり返し入れる

22 「お礼の連絡」は5分以内。そこが評価の分かれ目

 社外の人にはとくに慎重に

 「わざわざありがとう」と一気に評判アップ


第5章 仕事が驚くほどスムーズに進む 相談の秘訣

23 できる人は「相談」の使い方が驚くほどうまい

 成長する絶好の機会

 自分を過信すると、ミス連発の原因に

24 「自分一人でなんとかしよう」は二流の発想

 詳しい人に教えを乞うのが早い

 「誰に相談するか」相談する

25 後回しにされない相談のベストタイミング

 上司のスケジュールをつかんでおく

 「その後」を必ず伝える

26 「丸投げ」では何も教えてもらえない

 自分なりの意見が必要

 抱えている問題を分解して「仮説」を立てる

27 具体的なアドバイスを引き出すポイント

 「ご相談があります」は魔法の言葉

 「お聞きしたい」より「教えていただきたい」

28 相談の形で説得する「3つの選択肢」法

 イチ押し案を真ん中にはさんで

 違った案を選ばれたら、やってみるのも大切

29 反論はNG。一度受け入れて再質問を

 聞きたい答えが返ってこなかった…

 「もう1点お聞きしたいことが…」と切り替える


第6章 上司の「YES」を引き出す!上に行く人の報連相

30 普段のコミュニケーションが、結局は物を言う

 仕事以外の雑談で信頼関係が深まることも

 まずは毎朝のあいさつにひと言加えて

31 「聞き方」ひとつで上司を動かす

 バックトラッキングやミラーリング

32 さらにレベルアップ、説得話法を身につける

 過去の事例や前例を引き合いに出す

 結論を繰り返す「PREP法」

33 ときには「感情面」へのアプローチも必要

 共感から納得してもらう

34 報連相で「提案」までできたら、仕事の達人

 部下の「こうしたい!」を心待ちにしている

 事実と憶測は混同しない


[全体感想]

 いろんな場面での報連相について紹介されている一冊。結局のところ、いかにこまめにコミュニケーションをとるかがポイントと感じる。定期的な報連相をするために、時間を決めておくのが、まずは実践していける部分。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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