映画『バイオハザード:デスアイランド』バイオシリーズ最強メンバーがバイオドローンを阻止!?
- Dancing Shigeko

- 7月16日
- 読了時間: 4分
更新日:7月21日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
フルCGバイオハザードを鑑賞。
今回は映画『バイオハザード:デスアイランド』を紹介します!
[基本情報]
原題:Biohazard: Death Island
監督:羽住英一郎
脚本:深見真
原作:カプコン
製作:篠原宏康
音楽:近藤嶺
制作会社:Quebico
トムス・エンタテインメント(制作プロデュース)
製作会社:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
配給:角川ANIMATION
上映時間:91分
[登場人物]
ジル・バレンタイン:ニコール・トンプキンズ
対バイオテロ組織「BSAA」の隊員。
レオン・S・ケネディ:マシュー・マーサー
DSOの一員。
クリス・レッドフィールド:ケビン・ドーマン
対バイオテロ組織「BSAA」の隊員。
クレア・レッドフィールド:ステファニー・パニセロ
クリスの妹。バイオテロなどの被害者救済を目的とするNGO団体「テラセイブ」の一員。
[内容]
クレアはサンフランシスコ沖で見つかった鯱の死体からT-ウィルスの新種を採取していた。
クリスはサンフランシスコ市内で度々起こるゾンビ事件の裏にいる組織を調査していた。レベッカの調査の結果、発症したものは皆、アルカトラズ島に観光に行っていたことが判明し、クリス達はアルカトラズ島に向かう。
観光客とともに中を調べていると、観光客の一人が急変し、ゾンビ化するのだった。
[感想](※ネタバレ注意)
バイオハザード:ヴェンデッタの後の作品。アルカトラズ島でT-ウィルスと立ち向かう。
・アルカトラズ島にまで
とうとうアメリカの観光名所、アルカトラズ島にまでT-ウィルスが拡大。と言っても人為的なものだったのだけれど。アルカトラズ島と言ったら、映画『ザ・ロック』を連想する。それと、最後にアルカトラズ島の全体像が上空から映される様子を見ていると、ドローンで撮ってみたいと言ったことを感じる。
サンフランシスコにもウィルスが広がり始めると、もう歯止めが効かなくなりそう。今後、どうやって駆除していくつもりなのか。
・発想がおかしい?!
今回の主犯格はディラン・ブレイク。彼はラクーンシティで仲間のJJがT-ウィルスに感染したため殺さないといけない経験をしていた。その経験に逆恨みして、世の中、みんな自分の大切なものを自らの手で奪う苦しみを味わったらいい、と言ってバイオドローンを世界にばら撒くことを考えついたという。
この発想、納得性が低すぎる。単なる逆恨み。しかもターゲットとする相手を間違っているような気がする。ラクーンシティでの惨劇を生み出したアンブレラ社を恨むならまだしも、全世界の人々に自分と同じ苦しみをという発想。
未だかつてないクレージーな発想の悪玉が現れたと感じた。
・超人化している?
ディランと行動をともにしている女性マリア。まず彼女が超人。クリスが秘密情報を持って逃げ出した博士を拉致したトラックを追いかけているとマリアもバイクで接近。バイクチェイスから、バイクからバイクに飛び移る超人技が出て、さらにマリアは宙高く飛んで、クリスを吹き飛ばす。マリアの行動に驚き、それ以上に高速で走るバイクからノーヘルで転倒してもほぼ無傷の感じのクリスに驚愕。
その後もゾンビ達と戦うジル、レオン、クレア。みんな人間離れしている。ラクーンシティの生き残りはここまでパワーアップしてしまったのか。
さすがにやりすぎって思う部分もあるけれど、この主役級の人たちが死ぬことはないのだろうなと思ってみていられるのは安心材料。
信じがたいタフさだけれど、どこか許せる強さなのが印象的だった。
ジル達の安定した強さが印象的な作品あった。
鑑賞日:2025年7月16日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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