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映画『トランス・ワールド』は低予算っぽいけれど奥深い

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年7月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月21日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は映画『トランス・ワールド』を紹介します!


[あらすじ]

 ジョディは恋人のケヴィンはガソリンスタンドの店に強盗に入る。そしてジョディは気づくと森の小屋の前に倒れていた。彼女を助けてくれたのは、少し前に同じく森に迷い込んでいたサマンサだった。さらに森を散策していたトムが合流。3人は森の中の小屋で夜を過ごしていた。トムは連日、日中にその森から脱出するために散策、妊娠しているサマンサはジョディと会話をして過ごす。その会話の中から、彼女らは自分たちのいる場所がどこなのかが分からなくなっていく。さらに、自分が何年にいると思っているかを、確認するとそれぞれが違う年代を言うのだった。


[感想]

 内容の8割くらいが、サマンサ、トム、ジョディの3人だけで展開していく。さらに森の中の小屋を中心とした展開。ある意味、とても低予算の映画という印象。しかし、だからと言って内容が淡白なわけではなく、3人の会話から徐々に、なぜその小屋にいるのか、何となく見えてくる展開が面白い。そして後半に明らかになる3人の関係。確かにそう言うことを思わせる内容がそこまでにも出ていたと思うと、すごい上手に描かれていると感じる。ただ、最終的にこの作品が目指したかったところがどこだったのか。見る人によって感想が違うのではないかと思う結末だった。


 鑑賞日:20年7月4日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


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