映画『ツイスターズ』感想 | 竜巻と向き合う人たちを考察
- Dancing Shigeko
- 23 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
グレン・パウエル出演作が続く。
今回は映画『ツイスターズ』を紹介します!
[基本情報]
原題:Twisters
監督:リー・アイザック・チョン
脚本:マーク・L・スミス
原案:ジョセフ・コシンスキー
原作:マイケル・クライトン(キャラクター創作)
アン・マリー・マーティン(キャラクター創作)
製作:フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
撮影:ダン・ミンデル
編集:テリン・A・シュロップシャー
製作会社:ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
アンブリン・エンターテインメント
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
上映時間:122分
[登場人物]
ケイト・カーター:デイジー・エドガー=ジョーンズ
気象学者。竜巻を手懐けると言って竜巻に臨んでいく。
タイラー・オーウェンズ:グレン・パウエル
ストームチェイサー。自称・竜巻カウボーイ。
ハビ:アンソニー・ラモス
ケイトの友人。一緒に竜巻を手懐ける協力をしていた。
[内容]
ケイトは仲間と竜巻を手懐ける研究をしていた。そしてその成果を試す日がやってくる。竜巻に向けて吸収剤を散布する試みをするが竜巻が想定以上に大きく、竜巻に皆犠牲になる。
5年後、ケイトはニューヨークで気象庁で勤めていた。そこにハビがやってくる。一緒に竜巻を追いかけようと言う。一週間だけの約束でオクラホマに戻る。
ハビと一緒にデータ取りに挑んでいると、竜巻カウボーイ・タイラーはケイトの様子を見て、シティガールと茶化しながら、関係を少しずつ築き上げていくのだった。
[感想]
竜巻の脅威と向き合う人たちを描く作品。
・一度体験したら
ケイトは仲間と竜巻を手なづけるつもりでいた。それが失敗に終わり、しかも恋人も含めて三人が犠牲になる。そんな体験をしてしまったら、二度と竜巻には関わりたくないと思うのは自然なこと。
再び一週間限定で竜巻のデータ取りに協力するのも相当な覚悟だったのではないかと思う。それだから最初のデータどりの時は躊躇したのだと思う。よくそんな心境でも竜巻と向き合おうと思うものだと感心。ケイトの強靭な精神力が描かれていたように思う。
・誰のための活動か
ケイトはハビがデータ取りしているのは、そのデータを活用して人を助けるためだと信じている。ところがその実態は金儲けであることが見えてくる。
一方、タイラーが竜巻の中に入っていって大騒ぎするのはただの目立ちたがりと思って軽蔑していた。ところが実は竜巻で被害に遭った人たちに食糧などを無料で提供できるようにお金を稼いでいるのだと知る。
おちゃらけているようで、人の役に立っているのはタイラーなのだから興味深い。
さらに竜巻が街の方に向かっているのを知った時のハビの仲間の反応。データどりの方が大切と言うスタンス。そんな人たちと一緒には働きたくないものだとつくづく。
・何が大切か
竜巻のデータを取る。人の命を救う。何が大切かなんて、分かりそうなもの。ケイトは自分の思い、目指していたものを思い出し、その思いにタイラーも共感。一緒に竜巻を手懐けることに協力。タイラーにとって何が大切か、というのをしっかりと持っているのを窺わせる。
今、売れっ子のグレン・パウエル。ただの軽いノリのおちゃらけキャラではなく、こういった芯がしっかりしているキャラを演じて、絵になるのだから、これからますます楽しみ。
・竜巻の恐怖
竜巻と戦う人たちを中心に描いているこの作品。並行して、竜巻の脅威もきっちりと描かれている。強風の中、少しでも姿勢をあげようものなら風にさらわれていく。一生懸命しがみついていてもその力を嘲笑うかのように吹き飛ばす。なんだったら、しがみついている椅子ごと吹き飛ばされる、という恐怖。
日本の台風とは次元が違う恐怖がアメリカ中部にはあるのだと感じる。普通にこう言った竜巻が年に何回か発生していると思うと、大変。避難場所をしっかりと把握しておくことが大切と思った。
竜巻を鎮めることができたら、どれだけ人類が救われるかと思う作品でした!
鑑賞日:2026年2月16日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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