国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第9話 運命の分かれ道は突然に!
- Dancing Shigeko

- 2024年12月9日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
皆順調に進むのか。
今回は国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第9話を紹介します!
[内容]
#9 恋せぬ次女に幼馴染が告白!?
涼はドラマの撮影が終了し、打ち上げパーティに参加。その場で次の大平からは解雇を言い渡される。無職となった涼は一人街中に出て過ごしていた。
恵は小川が家にやってきたタイミングで交際している人がいることを告白。家を出ていくつもりだと涼たちにも伝えていた。
芽も沼田とうまくいかないと分かり、将来のことを考え、パリへ短期留学する決心をしていた。
恵が引っ越していき、引っ越し完了のお疲れ様会で涼は律とご飯に行っていた。その帰り、律は涼に思いをぶつけるのだった。
[感想]
涼、恵、芽に転機が訪れる一話。
・脚本家の道
涼はドラマ制作が終わると同時に解雇される。大平は独り立ちすると言っていたでしょ、自分で勝ち取ってこないと言って突き放している。その理由が本当は、このまま自分のところにおいておくと大きく化けるかも、と思っていたみたいだから、脚本家の世界は恐ろしい。
新しい脚本家が出てくれば、その分、自分に回ってくる仕事が持って行かれる。そういった不安を常に感じているのだと知る。そして脚本家として雇ってもらいたかったら、自ら新作の制作着手の情報を仕入れてきて売り込んでいかないといけない、と言う。
すごい厳しい世界だと感じる。メーカーで働いていて一つテーマが終わったら、次が約束されているとは次元が違う世界なのだと知る。テレビドラマ制作の裏では、結構、いろんな思惑が広がっているのを垣間見た場面。
・新たな生活へと飛び出していく
恵は小川が来た時を機に、交際している人がいることを話す。ハローワークの仕事を辞めて、ハラスメントの被害に遭っている非正規公務員の集まりに参加して、制度を変える働きかけを始めている。その過程で、いい男性と巡り会ったという。そのまま結婚するつもりもいると言う。
この急転直下な展開。このドラマとして最終回が近いのを感じさせる。
・賞金の使い道
芽も一大決心をしている。賞金100万と貯金を使えば半年間の短期留学の費用はなんとかなると言って、留学する決意。もっと広い世界を知って、自分の置かれている状況を知りたいからという。
若いと言うのはいろんな可能性をチャレンジできるチャンス。そう言ったチャンスを活かすことができる芽の活力が羨ましい。
姉妹がバラバラになっていく。涼は最後どんな決心をするのだろうか。次回、いよいよクライマックスかなと思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!






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