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国内ドラマ『罠の戦争』第8話 鷲津ピンチが一転するか?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年11月11日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 鶴巻幹事長から潰すように指示を受けた鷹野はどうするのか。


 今回は国内ドラマ『罠の戦争』第8話を紹介します!


[内容]

#8 宿敵との攻防戦! 罪には罰を

 鷹野が鶴巻幹事長に市議選での賄賂の件を伝えている。鶴巻は鷲津を潰せる情報を集められて、ほくそ笑んでいる。しかし鷹野は鷲津に鶴巻がデジタルアンツと親身にしていることを伝えて、調べさせている。蛍原、蛯沢は早速調べ始めていたが、蛯沢は今ひとつ信用できないと言い出す。幹事長についている鷹野からの情報だと不安視。実は鷹野は鷲津と組んで、派閥を無くそうとしていたのを知り、蛯沢は協力を惜しまない。

 そして状況は一転。泰生が意識を戻し、さらに鷲津の一件を、総理自ら言葉を発言することで警察が動きやすい状況になってきていた。そこに追い打ちをかけるように可南子のインタビューを流すと、鴨井文哉が病室に現れて、謝罪をする。そのことを知った、鴨井大臣が大胆な行動に出るのだった。


[感想]

 幹事長との正面衝突が激しくなる一話。

・誰が味方かを見極める

 鷹野が幹事長の指示で鷲津を潰しにくる。と思っていたのだけど、実は味方。政治の世界に存在する派閥と言う考え方を壊したいと思っている鷹野にとって、鶴巻幹事長は、排除すべき対象の一人なのだと、蛍原、蛯沢に説明している。

 ぱっと見、権力には勝てないのかと思っていたけど、意外としたたかに機会を狙っているのだから恐ろしい。誰が敵で、誰が味方なのか。この見極めは非常に難しい。

・弱みを調査する

 鷹野が鶴巻に対して、鷲津の弱みを小出しにしている間に、鷲津は鶴巻の弱み探し。

 相手を落とすために、弱みを探さないといけないと言う。正しいことを主張して論破する事ができないと言うのも、また政治の世界なのだろう。

 あるいはこう言うのは会社でも一緒なのか。上に行くためにライバルのミスを探し、そのミスを咎めて落とす。なんとなく似ている。

 そんなことでは、誰もチャレンジしなくなってしまいそうだけど。この構図はいつの時代も変わらず続くものなのだろうか。ちょっと悲しい気がする。

・局面がどう動くか

 鷲津が鷹野とともに鶴巻のところに弱みを持って訪れる。これで、どうだ!と渾身の攻撃を仕掛けるが、鶴巻は涼しい顔。面白いほどに自分の思う通りに動いてくれたと高笑い。しかし怯まない鷲津。さらに奥の手を出す。その弱みを出されて、さすがに鶴巻も渋い顔。これで鷲津優勢と思いきや、まだ鶴巻は折れない。次なる手を出して、鷲津絶体絶命、というところで、まさかの緊急記者会見。

 これで一気に情勢が変わりそう。そして緊急記者会見をした本人が本当にその結論で身を引いていくのか。

 

 まさかの展開に激しく変化が起きそうな予感が残る一話だった。

 前回感想→こちら

 

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!


 
 
 

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