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国内ドラマ『リコカツ』 第8話 彷徨える二人の想い

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
2021年11月8日
読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 だいぶゴールが近づいてきた。

 今回は国内ドラマ『リコカツ』第8話を紹介します!


 前作の感想はこちら→第7話


[内容]

 水無月が紘一に宣戦布告する。それに対して、紘一は水無月は咲に相応しくないと言う。

 さらに水無月は突如、咲の職場に出向き、彼女のために作品を書きたいと思っていると想いを伝えていた。

 紘一は咲に用事があって電話で話をした時に、青山の話が出てきて、青山の素性調査をする。その結果、紘一は、咲に相応しいの青山だと考え、そのことを水無月に話に行く。さらに咲と青山がデートできる場を設ける。

 一方、一ノ瀬は紘一に突然の告白したことを気にしないでほしいと言って、普通の仕事での仲間として付き合おうと言う。さらに咲にも自分は悪いことをした、紘一には相応しくないと言うのだったが、咲は自分の思いを大切にしたら良いと伝える。

 紘一は一ノ瀬に交際できないことをはっきりと伝え、さらに咲に青山と交際するべきだと伝えにいく。それを受けて、咲は青山との交際を考えたが、青山を前にして、どうしても最後の一言が出てこず、復縁はできないと宣言するのだった。

[感想]

 咲と紘一の揺れ動く思いが強く出ていた1話。

・強がる二人が歯痒く感じる

 咲は仕事に集中することで、紘一との生活を忘れたいと思っている。しかし青山や水無月が迫って来るたびに、離婚のことを意識してしまう。楓や母と話をしていても、強がっているように見える。そして周りも、若いのだから、再婚したらいいと言われる。果たして、その時に思い浮かべる相手は誰なのか。

 それは紘一も然り。咲の幸せを見守る身と言っているものの、本心がそこにないことは見てとれる。それなのにどんどん思いと逆の行動をしていく。その様子があまりにももどかしい。紘一が、ほんの少しだけ素直になったら、いいことのように思う。

 何がきっかけで二人の関係が元に戻っていくのか。なんとなく、咲の母 美土里が病気で倒れるのがきっかけとなるのではなかろうかと想像される。そうなった場合は、それで悲しい展開なのだけれど、果たしてどうなる?


・潔く不器用な一ノ瀬

 一ノ瀬が、紘一に自分は悪事を働いたと告白したのは、純粋に紘一へ接近するためのように思っていたのだけれど、今回、咲にも同じように謝罪する。そこには、純粋に謝罪したい気持ちが出ていたように感じる。咲と紘一が離婚することになった原因が自分にもあったのだろうと、罪の意識に苛まれているのを感じる。

 そして咲は一ノ瀬を応援しようと思って、彼女のことについて質問する。父親に憧れてパイロットになったと言う。初めて自分で操縦して飛んだ時の感動は忘れない、と言う場面。ふと自分はどうだろうかと考える。初めて手がけた商品はどうしただろうか。その時に購入したのを思い出す。そんな感じなのだろうって思う。そんな同じような感覚を持っている一ノ瀬、ちょっとばかり応援したいと思っていた矢先に、紘一が非情にも交際を断ってしまう。その様子があまりにも辛かった。単に不器用なだけに思えた彼女だけに、そんなにもはっきりと断らなくてもよかっただろうに。一ノ瀬、自衛隊に残るのだろうか。


・屋上からの眺めがいい

 水無月が咲を連れて、どこかのビルの屋上へ出る。そこで「誰かから見下されたら、いつもここに来て街を見下す。そしていつか見下してやろうって思った」と言った感じのことを言う。思いはやや攻撃的なものだけれど、屋上から街を眺めると言うのは非常によく分かる心境。この何処か分からないビルからの眺めも、気持ちよく、そして心を落ち着かせてくれるのだろうと感じる一場面。みんな、どこかにお気に入りの場所を持っている。そんな風に感じた。


 咲と紘一の溝が広がっていくようで狭まる。狭まったようで遠のく二人のもどかしい関係が浮き彫りになる1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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