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国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第8話 アビゲイル広まる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年1月28日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ハヤブサに何が?


 今回は国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第8話を紹介します!


[内容]

#8 聖母の帰還

 アビゲイルは教団の事件後、再度立ち上げていた。立木はアビゲイルの聖母だと言われていた。彼女はハヤブサにアビゲイルの団員が移住してくるまで、ハヤブサで生活をしておくだけでよかったという。

 聖母とは山原のぶこ。彼女の出生を調べることで、アビゲイルがハヤブサにきた理由がわかると考えて、三馬は中山田と聞き込みをするのだった。


[感想]

 アビゲイルの影が一気に迫り来る一話。

・立木とアビゲイル

 アビゲイル騎士団で信者12人が亡くなった事件。この事件の後に集会が開かれて、新しいアビゲイルを立ち上げようという。立木はその言葉を聞いて安堵している。彼女はアビゲイルから手を引いたのではなく、アビゲイルの意思のもと、はやぶさに来ていたことが描かれる。

 さらに真壁もアビゲイルの信者だったことが明らかになり、全員がアビゲイル一色になっていく気配がある。

 宗教に身を委ねる人々。その心境は一体、どんなものなのか。立木曰く、自分の人生を救ってくれたアビゲイル騎士団に一生尽くすと決めた、と言うことらしいけれど、どんな感じなのだろう。


・立木と三馬

 三馬が立木と話をしたいと思っている。三馬のところに映子がふらりと行ったと知って立木が三馬のところに行く。そしてアビゲイルの仲間にならないかと勧誘までしている。

 三馬はそれはできないと断る。その理由は放火や人殺しまでする団体の手助けはできない、と言うことなのだけれど、放火や殺人に対して、立木はどう考えているのか?必要悪程度に考えているのだろうか。

 自分たちの信じる道が善、その邪魔になるものは悪、と言う考え方になってしまうものなのか。


・探し当てた真実

 三馬と中山田がアビゲイルの聖母だという山原のぶこの過去を調べ始める。そして調べ上げていった結果、一人の人物にたどり着く。住職が関係しているみたいな展開で今回のエピソードが終わり、最終回へと繋がっていく。

 住職と聖母アビゲイルは繋がりがあった。どんな繋がりがあって、どのような関係となったのか?もしかして住職さえもグルだったのか?


 気づけば宗教対のどかな片田舎という構図になっている一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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