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国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第10話 家族の絆!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年9月13日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 岡留を阻止できるか。


 今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第10話を紹介します!


[内容]

#10 発砲事件の罪と罰…家族の絆

 岡留の狙いは、勝又に罪を償わせること。わざと宝石店に強盗をさせて、そこに岡留が入っていく。そして勝又を現行犯逮捕していた。しかし、誘拐などを自作自演したというので、岡留も逮捕される。西条はそのことでショックを受けていた。

 みんなで励まそうとボウリングに行くことを提案するが、西条は公民館の図書室へ。そこで少女から話しかける。実はそれは吉良の娘だった。


[感想]

 西条が引き篭もりかかる一話。

・ボウリングで競う

 西条を励ますつもりでボウリングに集まった吉良、基山、芹沢、安達、そして杉田。杉田はマイボウルを持ってきたのに、一回も投げずに全集中だけで終わっている。それだけ長いこと自分の世界に浸っていられる感覚は感心。

 そして芹沢と安達は本気の勝負。同点で最終10レーンに突入している。その結果はどうだったのか。ボウリングを楽しんでいる様子に刺激を受ける。自分も久しぶりにボウリングにでも行こうかなと思った。


・鑑識の凄さを見る

 島根が当直で出勤している。そこに隣の署からの応援要請というので鑑識の依頼が来る。小鳥遊署の署長の先輩からの応援要請とあって、署長も気合が入っている。島根しかいないのをみて、西条を呼んでください、という失礼な対応の野村。

 島根は西条を休ませたいというので、自ら処理を進める。そして見事に証拠の品を見つけ出す。その過程が興味深かった。パズルのような置き物の中から音がする。それを開けることができれば何か出てくるかも。というので、その置き物を開けるために指紋を調べていく。指紋が一致する部分になるように動かして、見事に開けているという流れが、すごい。

 指紋の残り方でどのように触っていたかが分かるというのには驚き。鑑識の凄さを感じた。


・西条の父は何を伝えたかったのか

 岡留は逮捕された時に、最後に一つだけ西条に言葉を残していく。「ゆいちゃんは西条(父)のことを勘違いしている。何も分かっていない」と言う。その言葉が引っかかって、西条は誕生日プレゼントに警察官の本をもらったことを思い出している。

 一体、どんなことを伝えたかったのか。どんな思いがあったのか。最後、その部分が描かれるのか。その事実を知った時に西条はどうするのか。


 次回最終回、どんな結末が待っているのかが気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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