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国内ドラマ『さまよう刃』第2話 彷徨っている

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
2023年7月23日
読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんなアレンジが続くのか。


 今回は国内ドラマ『さまよう刃』第2話を紹介します!


[内容]

 長峰重樹は長野に向かっていた。警察宛の手紙を書いて投函を済ませていた。

 警察は伴崎敦也の死体を発見し、現場検証の結果から長峰重樹を被疑者として断定していた。関係者への聞き込みを進めていたが、長峰の行方を特定できずにいた。そんな中、長峰からの手紙が届き、その内容が週刊アイズに流出してしまい、全国放送されていた。

 木島和佳子は息子の墓参りからの帰りの車でラジオを聞いていた。手紙の内容を聞き、涙を流していた。ペンションに戻ると、そこに一人の男性 長峰が立っているのを見かける。声をかけると、今日一泊させてもらえないかと聞かれるのだった。

[感想]

 長峰重樹がスガノカイジを探し始める一話。

・理解できない感覚1 バン記者

 週刊アイズの女記者が登場する。原作では男性だったと思う。そしてもっと静かに迫る感じの人だったかと。それに比べて、この女記者はキャピキャピしている。伴崎敦也が殺された現場でも嬉しそうにはしゃいでいる。いくらなんでも不謹慎なのではないか、と感じる動き。

 真野らを見かけて、賑やかに手を振っている。この感覚、到底理解できない。正直、どうかしていると感じる。世の中の記者の中にはこういった不謹慎な感じの人もいるのだろうか。自分の感覚とはあまりにもかけ離れていて、どうしても受け付けない感じが残る。

・理解できない感覚2 彼らの親

 息子 敦也を殺された両親は疲弊した様子で真野たちの聞き込みに対応している。早く殺した犯人を見つけてよ、と言うのは分かるとしても、自分の息子が強姦をしていたことについてはなんとも思っていなさそうな感じ。どうなのだろうか。全く想像できない感覚。少しは罪の意識が芽生えないものなのか。

 カイジの母親は、息子に連絡は入れているし、強姦罪、殺人罪を問われているかもしれないと言われても、そんなはずがないと言う。それなのに命を狙われるかもしれないと聞かされると動揺している。どんなに悪ガキでも母親というのは子供が可愛いものなのだろうか。守ろうと思うものなのか。

 中井誠の父親もまた、息子を守るために作戦を考えてあげているくらいだし、そう言うものなのか。この心理はどこから来るものなのだろうか。それとも保身だろうか。親の教育が・・と言われるのを逃れるために、ちゃんとやっていますという気配を出そうとしているのか。

 自分の身にこのような事態が降りかかってきたらどう思うだろうか。子供を守るか。子供を警察に突き出すか。なかなか想像し難い。


・たまに幻想を見る

 長峰は長野で必死にカイジを探している。その途中で、神社にお参りに来ている女子高生を見かけては、絵摩と見間違える。勢いで声をかけそうになっている。あるいはペンション クレセントの前で子供の頃の絵摩と亡くなった妻の影を見る。この描写は実際に人が通ったのではなく、ペンションを見た長峰が、家族で来た時の記憶なのか、それともそんな過去があったなら良かったのにと言う思いなのかを描いている。それだけ失ったものが大きいのだと言うのを感じる。

 手紙の中で妻を亡くした時に、そこから立ち直るのに時間がかかったことが語られている。最愛の妻を亡くし、娘と二人一緒に乗り越えてきたのに、今度は娘を失う。

 その胸中は想像をはるかに越える辛いものなのだと思う。悲しすぎる。

 長峰重樹の苦悶ばかりが伝わってくる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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