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国内ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』第5話 一つ蘇った!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 公太郎が一歩リード?


 今回は国内ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』第5話を紹介します!


[内容]

#5 母との再会で記憶が蘇る!?

 まことは、一瞬昔のことを思い出していた。もうすぐ母の日ということもあって、実家に帰って本棚の整理に行くことにする。朝日が強引に付き添っていって、まことは実家に到着した。

 母親に記憶喪失だということを伝えられずに、1日を過ごす。翌日、母親が、まことに聞かれた昔の出来事を思い出していて話をしてくれる。それを聞いても自分こととは思えず、戸惑っていると、朝日が、彼女は記憶喪失なのだということを伝えるのだった。


[感想]

 まことが母の日に、母と再会する一話。

・人生は選択の連続

 まことが実家に帰る。母親といろんな会話をする中で、まことはいつも人生の選択を上手にしてきたと言っている。

 人生は選択の連続。ごくごく当たり前のことではあるけれど、ドラマの中でそのことに触れられると、改めて人生って選択の連続だと思う。最近、何かを選択したか?って考えた時にどっちの仕事を先に進めるか、無意識に選択しているわけで、これらも言えば選択。本当に無数の選択の繰り返しだと感じる。

 その選択をいい方向に選んできていると言うのだから、まことはかなり世渡り上手なのだと思う。彼女が記憶を取り戻した時、はたしてどんな行動を取るようになるのか?


・他人の家にいるような感覚

 まことが朝日に、ずっと他人の家にいるみたいな感じがしてしまうと答えている。緒方まことの家に来ていると言う感じを受けている。自分ではない緒方まことがそこに住んでいたのだなと言うのを感じている。この感覚、なんとなく分かる。

 年に一、二回しか実家に帰らない自分にとっても、どうも落ち着く場所のような他人の家と感じる部分とがある。記憶がなかったらますます他人の家っぽく感じるものだろうと思う。


・昔の記憶

 とは言え、その家の中にある本を見て、さらに母親からまことが言っていた出来事の話を聞かされて、その日の記憶が蘇っていく。そして何枚もの付箋紙にメッセージを書いて、両親の結婚記念日を祝うメッセージにたどり着く細工を用意している。その時のことをどこまで思い出したのか?本に挟まっていたメモがどのように挟まれたのかまでを思い出したのか?

 こう言った過去のとある出来事を思い出す時、どのくらい連続した時間として思い出せるだろうか?自分には小学生の頃の断片的な記憶はあるもののある一点の一定時間連続した時間の記憶を覚えていないだけに、ドラマでのこう言う過去の一場面を見ると羨ましく思う。


 まことに届いたメッセージは何者なのか、次々と人物が現れると感じる1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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