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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"恋はDeepに" 第1話 環境保護とリゾート開発の対立始まる

更新日:2021年4月29日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


週末があっという間に過ぎていく感じです。


今回は国内ドラマ"恋はDeepに" 第1話を紹介します!


続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


[内容]

芝浦海洋大学で特任研究員として働く渚海音。バスを待っている間にスマホでニュースを見ていると一つ気になるものを見つける。そしてずっと夢に見ていた海の中の場面が、蓮田トラストが計画している海中展望タワーだと確信する。

渚はその日に予定していた番組のスポンサーが蓮田トラストだと知り、話をしたいと考えていた。番組では海洋破壊の危険を訴えて終わる。番組後、蓮田トラストの人を探してスタジオ内を歩き回っていたら水槽で魚を眺めている男性を見つける。その姿に渚は喜びを感じたが、その人物こそが、海中展望タワーの開発総指揮を取る事になっている蓮田トラストのリゾート開発部本部長である蓮田倫太郎だった。

蓮田倫太郎はロンドンから戻り、このプロジェクトを父から直々に頼まれていた。兄 光太郎とは敵対関係の中、渚を海洋環境保護のアドバイザーに迎えてプロジェクトを進めていく。渚は受け取った資料を一通り目を通して、次回打ち合わせで建設中止の意見をぶつける。しかし、倫太郎はいかにプロジェクトを進めるかを議論したいのだと突き放す。

翌日、渚の言葉がきっかけで建設予定の星ヶ浜の海を見に行った倫太郎はスキューバダイビング中にボンベが岩に引っかかってしまい、海底で身動きが取れなくなっていた。そこを渚が救い出すのだった。


[感想]

環境保護というテーマとした恋愛ドラマの予感。

第一話を見終わってこのドラマの今後に展開で気になったのは

  1. 渚海音と蓮田倫太郎の恋愛の行方と環境保護とリゾート開発の行方

  2. 渚海音が何者なのか

  3. 蓮田三兄弟の今後

の3点。

渚は倫太郎を海が好きな人だと勘違いして始まる。水槽を愛おしそうに見ている姿を見て、勘違いするのだけれど、その直後に、番組であんな発言をされては困ると突き放されたのがきっかけで、嫌なやつと考えるようになる。いい感じから、一気に嫌な感じに落とされるこのギャップにどうなるのか。最後には、海で溺れかけて息をしていなかった倫太郎に人工呼吸のために口づけをしたこの二人。

仕事では完全対立する立場。それでも倫太郎は歩み寄りの姿勢を見せているところは仕事のできる人というのも見て取れる。反対意見だけを聴きたいのではなく、そこから前進するための意見を聞きたいというのが、エリートビジネスマンの気配。

果たして、環境保護を実現しつつ、リゾート開発を進めることができるのか。その部分の議論は詳細が出てくるのだろうか。対立する意見があったときの解決方法についても興味がある。多分ドラマの中では描かれないのだろうとは思うけれど。

仕事の姿勢と言えば、開発資料を渚は研究室に戻ってから遅くまで読み進めている姿があり、倫太郎は家で読み進めてチェックしている姿があった。説明資料をじっくりと読む姿、参考になる。まずはプロジェクトの概要をしっかりと理解する姿勢が大切という基本を感じた。

倫太郎と兄弟たちの関係も気になる部分。仕事では立場の都合上、ギスギスしている感じだけれど、家に帰ると仲良しという感じ、このギャップもまた面白い。

そして一番気になったのは、渚が魚の声を聞こえるらしいという部分。さらに残り3ヶ月というリミットがある点。彼女は人の姿をしたウミガメなのだろうか。海をこよなく愛する彼女は一体何者なのか、その部分の含みが非常に気になる終わり方。

今後の展開が楽しみな第一話でした!



皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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