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国内ドラマ"テセウスの船"第4話 強い志が動かす

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
2021年1月31日
読了時間: 3分

更新日:2021年2月27日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


子供たちのお気に入りの国内ドラマ"テセウスの船"。みんなの都合がつく時に見るので、ペースはゆっくりめ。今日は第4話を紹介します!


前作の感想はこちら→第3話


[内容]

田村心は現在に戻っていた。母と兄が自殺したことを知る。家に帰っても子供がいなくなっているのを知り、由紀の家に向かう。由紀が生きているのを知り、喜びのあまり声をかけに行くが、困惑される。心は、過去が変わって結婚していないのだと悟る。一方、由紀は心に取材しようとする。心はその場を去っていく。

そして次に心は父 佐野文吾に会いにいく。やっと来てくれたかと喜んでくれる文吾。心はそこで姉 鈴の連絡先を聞く。早速会いにいくが名前も顔も変えていた。村田愛と名乗って生活をしていた。結婚相手は音臼小事件の被害にあった生徒で下半身不随になっていた男だった。その母は木村さつきだった。

心は音臼小事件の集いがあることを知り、そこで証言を求めることを考え始める。そしてその日時がいつなのかを、由紀に聞き出す。

当日、集いに乗り込んで行こうとしたら、来ないと言っていたはずの木村さつきが挨拶しているのが聞こえてきて、断念。しかし、代わりに由紀が入っていて取材の一環で新たな証言があったらぜひ教えて欲しいと伝えるのだった。

[感想]

過去が変わる。しかし大筋は変わらない。佐野文吾が犯人として捕まっている。どちらかと言えば、田村心にとっては辛い方向に変わっている。母と兄が亡くなっているという状況。こんな状況を見せられて、強くいられるのか。それとも、また過去に戻れるかもしれないって思いがあるのかもしれない。

そんな辛い現実でも負けずに突き進もうとする田村心の姿に熱いものを感じる。父の冤罪を証明しようとする思いと、姉の幸せを願う優しさと、どちらも捨てられないもので、必死に考えを巡らせている時の様子は、苦渋の決断の瞬間に見えた。その思いが伝わって、代わりに由紀が入っていく。赤の他人、あるいは犯罪者の息子とみなしている田村心のために、入っていく勇気。それはきっと田村心に動かされたのだと感じる。みんなの前で必死に訴える言葉はカッコ良かった。見ていて、さらに熱いものがこみ上げて来る感じだった。

拘置所で会った佐野文吾、病気になっていそうな怪しい咳をたまに見せる。このままいくと、無実を証明できても、佐野が生きて拘置所を出られることはないのではないかという不安を覚える。そこまできつい展開にならないことを願ってしまう。

そして鈴。顔を変えて、名前を変えたと。犯罪者を家族に持つと、ここまでも人生が台無しになってしまうものなのかと、非情さを感じずにはいられない。果たして、無実が証明されたら、元のように笑って暮らせるのか。そんな先行きの暗さも感じる。

犯人が誰なのかが気になる一方、この先、佐野文吾、田村心が元のような生活を取り戻せるのかも気になる。非常に見せ方が上手な1話でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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