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国内ドラマ"オー!マイ・ボス!恋は別冊で" 第1話 ただの鬼上司ではなかった

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年3月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年4月3日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


今日は春分の日でした。生憎の天気で、日の入りの時間は雨降りでしたが、日の照ってる時間の方が長くなっていくと思うと、心浮き立ちます。


さて、今日は国内ドラマ"オー!マイ・ボス!恋は別冊で" 第1話を紹介します!


続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


[内容]

鈴木奈未は安定した普通の生活を送ることを求めて、音羽堂出版の備品部の採用面接を受けるため上京。ところがペンキ塗りたてのベンチに座ってしまい、スーツが汚れてしまう。そこに居合わせた潤之介が助けてくれる。服を選んでくれる。しかし採用は不合格。ところが、彼女の姿を見かけたMIYAVI編集部の副編集長 半田の目に留まり、編集部に採用される。

晴れた東京での仕事に就くことができたが安定とは縁遠く、上司の宝来麗子の雑用係としてこき使われる。もう辞めると決心して去ってくる。さらに久しぶりに会ったお酒馴染みの日置健也に婚約者がいることを知り、ショックを受ける。

そんな時、潤之介と会う。そのまま海まで一緒に行って、元気付けられる。ゆっくりしていたところ、編集アシスタントの和泉から連絡があり、バラが必要となる。それでバラを求めて、買いながら出版社に戻るが、数は十分ではなかった。奈未はバラ園で撮影するのはどうでしょうかと提案。その提案が通って、いざバラ園との交渉。宝来が土下座して、使用許可を得る。

後日、出来上がった写真を見て、チーム員全員、宝来を認めるのだった。

奈未は潤之介にお礼をしたら、今度は自分のお願いを聞いて欲しいと頼まれる。それは彼女を演じて欲しいということだった。まずは姉に会って欲しいと言われ会った、姉は宝来麗子だった。

[感想]

遅ればせながらの鑑賞開始。

宝来麗子の人遣いの荒さに早くも根をあげる奈未。しかし、その一つ一つの結果が成果につながっていると知った時の見る目の変化。そして今一度がんばろうって思う様子が面白い。

ファッションに無知な奈未が中沢涼太からファッション辞典を渡される場面も印象的。用語の勉強をした痕跡があるのがかっこいい。用語の勉強から始めることも大切だと、気づきをもらえた。

そして誰もが野望を持って仕事に取り組んでいる姿が刺激になる。反骨精神というか、そういう仕事に対する気合いを感じる職場というのは羨ましい。ギスギスしすぎるのは嫌だけれど、やった結果が身を結ぶ職場というのは面白いのだろうと感じる。そして宝来もしっかりと結果を出すところが、またメンバーにとってありがたいところ。

奈未の父親が小説を書きたいと言って公募ガイドを読んでいた場面も印象的。自分自身もたまに買うことがある雑誌なので、共感。

全体的に興味を引く要素が多く、積極的に続きを見たいと感じるドラマでした。


皆様の感想も是非お聞かせ下さい!


それでは、また明日!

 
 
 

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