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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"24 Japan"第14話 続々とテロリスト

更新日:2021年3月30日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


ダイドーは鬼滅缶などで売り上げが好調で、社員に5万円の感謝金が支払われるそうです。私も、会社に貢献してなんとか感謝金を手に入れます!


さて、今日は国内ドラマ"24 Japan" 第14話を紹介します!


前回の感想はこちら→ 第13話


[内容]

獅堂が六花、美有と一緒にCTUに到着。小畑に出迎えられ、六花、美有は検査を受けるために病院へ向かう。獅堂は残って取り調べを受けることになる。六花らが心配だった獅堂は水石にお願いして病院に付き添ってもらう。そして獅堂は中曽根新本部長の取り調べを受ける。規律違反で職場復帰は無理と言われる。中曽根は南条にも意見を求めるが、南条は獅堂を擁護していた。

小畑からの取り調べを受けていた水石からの連絡を受ける。怪しい人物を見かけたと報告し、六花、美有は検査半ばで移動。

CTUではすでに新たなテロが3人いることを突き止めて、朝倉に避難を求めるように伝える決心をしていた。

朝倉麗は選挙対策本部で夫に葵塔子の事故死については忘れることにすると伝える。夕太はスタッフから話を聞いて、朝倉に警察に伝えると言い出すが、朝倉から強く止められる。納得の行かない夕太は父にも止められていた。朝倉は獅堂の経歴を確認し、今回のテロの犯人と確信してCTUに乗り込んでくるのだった。

新たに到着したテロのアレクシスはオトモリを処分していた。そして朝倉が選挙対策本部を構えるホテルの一室にまできていた。

[感想]

新たなテロが颯爽と登場する。ポルシェのような高級車に乗っていたからそう感じさせるのか、サングラスをかけているから、キザな感じに見えるのかは分からないものの、なんとなくできる感じを出そうとしているのが見て取れる。

逆に野暮ったさが目立ったのは夕太の行動。葵塔子が死んだことを知り、殺人に違いない、警察に行くと喚き散らす。正義を貫くと言うけれど、何も証拠がないのに警察に行くことが、正義を貫くことになるのか、見ていて疑問に感じてしまう。

ここまですでに13時間が経過しているけれど、あまりみんな疲れている感じがないのが、オリジナルの24と違う部分のように感じ始めた。徹夜しているはずの獅堂たち。ちょっと間があったら眠りに落ちても良さそうなもの。取り調べを待っていたときの獅堂、眠いのを水を飲むことで紛らわしていたと言うことなのか。みんなタフだなぁと純粋に感じてしまう。

謎なのは、CTUにまだ内通者がいるらしいと言う状況。それは一体誰なのか。これまでに登場していない人物が内通者であることは考えられないから、水石、南条、マイロの誰かということになると思われるのだけれど、ここまでの行動を見ていたら、違うように感じられる。その内通者を突き止めるのも今後の展開として楽しみ。

そして長谷部研矢が腕を押さえながら逃げていく様子がたまに写しだされる。彼は一体、この後どんな行動に出るのか。もう特に登場する機会はないように思えるのだけれど、神林の存在を知っていると言うことでCTUとテロの黒幕と両方から追われる立場として、今後も出続けるのだろうか。今回のエピソードの中では、何も繋がりがないように見えただけに、疑問が残った。

ヘリで東京を移動している時の映像を見ると、日本のドラマはアメリカのドラマに比べて特撮の部分が安く見えてしまうのは、残念なところでした。その分、内容で見せてくれていると言うことですかね。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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