アニメ『頭文字D』第3話 勝負の日がやってくる!
- Dancing Shigeko

- 17 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
親睦会が始まるのか。
今回はアニメ『頭文字D』第3話を紹介します!
[内容]
ACT.3 ダウンヒルスペシャリスト登場
池谷はガードレールに衝突して負傷。赤城レッドサンズとの勝負に、なんとか豆腐屋の藤原を引っ張り出そうと相談に行く。その話を受けた藤原は、息子の拓海に走らせようと考え始める。拓海が日曜日に車を使いたい、と言うのをきっかけに土曜日の夜、ひとっ走りして勝ってきたら貸してやると言う条件をつける。
その提案に拓海は勝負当日まで迷い続けるのだった。
[感想]
拓海が勝負に向かう1話。
・どうしてそんな目に遭ってまで
池谷が下り坂で対向車を避けるためにハンドルを切る。その結果、カーブを曲がりきれずガードレールに突っ込んでしまう。幸い、車が激しく壊れたのと、池谷自身は鞭打ちで済んだと言うこと。
しかしどう考えても一歩間違えばガードレールを突き破って崖の下までまっしぐら。命だって助からなかったと思う。それなのに彼らは峠を走ろうと考え続ける。どうしてそこまで走りたいと感じるのか。
逆にそこまで熱くなれる世界があると言うのは実に羨ましい。
この作品で、誰か一人くらいは死人が出るのかも、と思う危ない場面だった。
・血が騒ぐと
池谷に坂を走って欲しいとお願いされた藤原。自分は走らない、と言って断っている。しかし拓海が走ろうと言う気持ちにならなかった時には自分が走ろうか、と考え始めている。そして久しぶりに「血が騒ぐ」と言っている。
もう一人ガソリンスタンドの藤原の知人も、走り屋の車がたくさん目の前を通っていくのを見て、今日が勝負の日かと考えている。そして同じように「血が騒ぐ」と言っている。
最近、この表現を使う人を見かけない。もしかして昭和の表現?「血が騒ぐ」と言う感覚。皆、熱いものを持っているのだと感じる。何かに情熱を注ぐ。そう言った人たちを見ることで自分の中にも熱いものが芽生えるだろうか。
・もう少しテンポよく
ここから勝負はどうなっていくのか、と言う興味が出てくる反面、物語の進むテンポが遅いと感じる。拓海が坂道で速いと言う事実は、今回のエピソードで明らかになっても良さそうな感じ。もう1話引っ張りあたりが焦ったく感じる。
きっとエピソードのタイトルが、拓海が実際に速いと言うところまで描くのだろうと想像してしまうからなのだと思う。
結構、タイトルというのも大事なのだと体感。
次回こそ拓海が走るのかと期待したい1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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