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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』第9話 獅郎、ユリと逃亡も!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:4 日前

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 サタンはどうなる?


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』第9話を紹介します!


[内容]

#9 死闘

 サタンは獅郎の体を乗っ取ろうとする。しかし獅郎は自らの命を立つことでサタンを追い払う。実は獅郎は自らの体の回復力の高さを利用していた。サタンがいなくなった後、傷を回復させて流。グリゴリがユリから子供達を連れ去ろうとするのを獅郎は阻止して、ユリを連れて逃げていく。

 イエティの監視場所へ逃げていったが、避難場所にたどり着く前にユリは命を落とすのだった。


[感想]

 サタンとの戦いがひと段落つく一話。

・自らの首を

 サタンが憑依してくる。獅郎から青い炎が出ている。サタンが乗っ取ろうとしている。しかし獅郎は動じない。自ら首をかっ切って命を立とうとする。それでサタンは行き場を失い、そのままどこかへと消滅する。

 獅郎の決死の対応。

 本当は死の危険がない状態だったという獅郎。サタンは本当はどこかに消える必要がなかったのではないのか?獅郎の作戦勝ち。他とは違うね。


・名前の由来

 ユリが双子の名前を考えている。燐火から名前を取って燐と、雪男みたいに強い子になって欲しいから雪男。めちゃくちゃそのままの名前。燐も獅郎も、そのままじゃねえか、と突っ込みたい表情を見せている。

 こんな適当な感じで名前を決められた燐、どんな心境だったのだろうか。由来を直接聞けたのが嬉しかったか。


・獅郎、号泣

 獅郎がユリ、赤ちゃん二人を連れて雪山を進んでいく。ユリは途中で歩くのがしんどくなり、獅郎におんぶされる。ユリが獅郎に話しかけている。春になったら桜を見よう、夏には花火を見ながらスイカを食べよう、冬になったら二人の誕生日を祝おうと。それを聞いていた獅郎はいい父親になるよう頑張ると言っている。

 ところが急にユリが力尽きてしまう。そのまま亡くなってしまう。その時の獅郎の悔しさ。素直に思いを伝えたら良かったと後悔している。そして何もかも失い、投げやりになっている。

 大切な人を守れなかった悔しさ、絶望感。その様子がとても印象的。

 いつ何時、何が起きるかわからない。それであるならば、思いを胸に秘めておくのではなく、素直に気持ちを伝えることが大切だと感じる。失われてしまってからでは遅いのだから。獅郎はこの状況からどう立ち直って行くのか。


 獅郎が早く立ち直って欲しいと思う1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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