アニメ『葬送のフリーレン』第12話 感想 | 剣を抜けなくても、ヒンメルは本物の勇者だった

こんにちは、Dancing Shigekoです!
北側諸国では何が?
今回はアニメ『葬送のフリーレン』第12話を紹介します!
[内容]
#12 本物の勇者
雪がやみ北側諸国に向かうフリーレンたち。しかし再び吹雪に見舞われ、フリーレンは寝てしまう。フェルンがおんぶして進んでいき、街に到着する。そこで夜まで自由行動。フリーレンは今日はシュタルクの誕生日だから、何かプレゼントを買ってあげたらいいという。フリーレンは服を溶かす薬をあげるというがフェルンが許さないのだった。
[感想]
本物の勇者だけが抜けるという「勇者の剣」。当然ヒンメルが抜いたものだと思っていた ら、実はそうではなかった。それでもフリーレンは「ヒンメルは本物の勇者だった」と言う。
勇者とは何なのかが少し見えた第12話。
・剣を抜けなくてもヒンメルは本物の勇者
本物の勇者だけが抜くことができ、その人物が魔王を倒すと言われている勇者の剣。シュタルクも、当然ヒンメルが抜いたのだと思っていた。
しかし実際には、ヒンメルは抜くことができなかった。それでも魔王を倒した。
なんともヒンメルらしい。
勇者の剣に選ばれたから勇者になったのではなく、自分で魔王を倒して勇者になった。フリーレンも「ヒンメルは本物の勇者だったよ」と言っている。
普段は感情が表に出にくいフリーレンだけれど、認めるところはきちんと認める。その辺りのバランスも面白い。
そして、もう一つ気になった。ヒンメルが抜かなかったのなら、この勇者の剣は誰が抜くのだろう。
もしかするとシュタルクだったりするのか。
もしシュタルクが抜いたら、戦士から勇者になるのだろうか。
そんな予想も出てきた。
・特大ハンバーグに込められたもの
今回はシュタルクの誕生日。
シュタルクは子供の頃、誕生日を祝ってもらうことはほとんどなかった。
ただ、兄だけはシュタルクのことを見てくれていた。
そしてフリーレンが用意したのが、特大ハンバーグ。
それを見たシュタルクは兄のことを思い出す。
フリーレンは天然っぽいところがあるけれど、今回はシュタルクの思い出を分かった上でやっているように見えた。
憎い演出。
第1話では「もっと人間を知ろう」と思ったフリーレンが、どこまで本気なのか分かりづらかった。でもここまで旅を続けてきて、少しずつ相手の心を考えるようになっていると感じる。
それを大げさに言葉にするのではなく、特大ハンバーグを作るという行動で見せるところもフリーレンらしい。
・フェルンはまだ少し幼い?
雪の中で眠ってしまったフリーレンを、シュタルクがお姫様抱っこしようとする。するとフェルンが自分で背負うと言い、小声で「エッチ」。
さらにシュタルクが雲を見て「おっぱいだ」と言えば、また「エッチ」。
フリーレンが例の薬をまだ少し持っていると分かっても「エッチ」。
かなり敏感。
背は大きくなっても、その辺りはまだ少し幼いのかもしれない。
ただ、シュタルクに対する反応を見ていると、彼のことを少しずつ認めているのだろうとも感じる。
第7話では二人のやり取りをちょっとしたコメディとして見ていたけれど、そこから少し関係が変わってきているのかもしれない。
勇者の剣を抜けなくても、本物の勇者だったヒンメル。
そして人の心を少しずつ考えるようになってきたフリーレン。
派手な戦いはなかったけれど、それぞれの人物の見え方が少し変わった第12話でした!
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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