アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第13話 聖戦終結!?
- Dancing Shigeko

- 4月6日
- 読了時間: 2分
更新日:11月5日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスの呪いは?
今回はアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第13話を紹介します!
[内容]
#13 永き旅の終着
メリオダスが戻り、魔神王は消えた。リュドシエルは戦いの終わりを見届けて天へと召される。
魔神王が消え呪いは無くせないとキングたちは肩を落としている。メリオダスはそれなら大丈夫と言って呪いを破壊することに成功。
そして皆、リオネスに戻って聖戦の終わりを祝福するのだった。
[感想]
すべてが終わったように感じさせる1話。
・静かに天命を遂げる
リュドシエルから光が飛び立っていく。魂が少しずつ抜け落ちていくというのか、蒸発していくというのか。もう長くないと言って静かにその時を待っている。マエルが見守っているけれど、リュドシエルはこれまでの魔神は討伐すべき種族といった傲慢さはすっかりなくなっている。最後の時を迎えて、全てを受け入れている感じ。
穏やかな気持ちで一生を終えることができるのなら、それはきっと幸せなのだと信じたい。
・呪いを解き放つ
マーリンがメリオダスとエリザベスにかけられている呪いの正体を実体化させている。その実態をメリオダスが何事もなかったのようにあっさりと打ち砕いている。打ち砕くというか、消し去っている。そして呪いから解放されたと言っている。あまりにも抵抗がなさすぎて、何か怪しい。特に最高神。何も言ってこないのか。魔神王はメリオダスによって葬られたから分かるとして、最高神は何をしているのか。黙って見ているだけなのか。
まだ何か含みがありそうな気がしている。
・これからの世界
ゲルダの封印を解き、彼女はゼルドリスを探して去っていく。リオネルでは聖戦の終わりを喜んでいる。七つの大罪のみんなも酒を飲んでいる。
そんな中、メリオダスとバンだけは気づいている。メリオダスの終わりが近いことを。それが意味しているのは死なのか、それとも煉獄へ戻ることなのか。
永遠の命を失い、いずれ死が訪れる予定のメリオダス、エリザベス、そしてバン。この辺りの結末がどうなっていくのかがこの後の描かれる場面なのだろうか。
明るい結末か、それとも悲しい結末か、どちらが待ち受けているのか、聖戦の後に何が待っているのかが気になる1話だった。
終わりはもっと悲しい形で訪れる気配が残る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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