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アニメ『メジャー 第6シーズン』第12話 荒くれ者の真意とチームの絆─揺れるホーネッツ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月17日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ホーネッツは優勝するのか。


 今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第12話を紹介します!


[内容]

#12 暗黙のルール

 ホーネッツにマードックが移籍してくる。荒くれマードックと言われる彼はことあるごとに乱闘をする問題児。

 合流初日、すぐにマードックが出場する。先発は吾郎。マードックはデッドボールで塁に出るとダンストンのライト前ヒットで一気にホームへ。1点先制したホーネッツ。次の回、マードックは吾郎に報復デッドボールを命じるが、吾郎は無視。するとマードックはタイムリーエラーで2点取られてしまう。その出来事がきっかけで吾郎がマードックと言い争いになり乱闘が起きるのだった。


[感想]

 荒くれマードックが移籍してくる1話。

・話題性をとるか?

 オーナーが荒くれマードックと契約している。そして好調なチームに早々に合流させて、起用するように監督に指示を出している。集客だけを考えて、話題性のある人物を試合に出させる。その考え方は果たしていいのだろうか。オーナーともなると、試合の勝ち負けは気にならないのか?

 試合に勝つことこそがファンに対して話題を集めるような気がするのだけれど、そうではないのだろうか。


・本当に荒くれ者なのか?

 マードックが感じの悪い様子を見せる。ロイはつい、「え、もう出るの?」みたいな発言をしている。こういう発言に晒され続けて、今のマードックがあるのではないのか?

 一塁ゴロに対して、吾郎にトスせず自らスライディングでベースカバーしてアウトを取るプレーなど、彼なりのこだわりだけであって、それがたまたま危険なプレー(であることが問題なのだけれど)ということではないのか。

 それを彼は荒くれ者と決めつける周りの風潮がよくないようにも感じる。もっとまずは会話で歩み寄ることから始めたらいいのに、と思う。


・吾郎が歩み寄るのか?

 吾郎がマードックがわざとタイムリーエラーをしたと言い切っている。それを聞いたワッツはそれは本当かどうかわからないのでは?マードックにも何のメリットもないのだからと。ワッツはマードックの肩を持つ発言をしている。

 吾郎はそう言われて以来、マードックの見方が少し変わった感じ。吾郎がマードックの心を揺れ動かすのか?そんな気配があった。


 マードックは仇となるのか、吾郎が何かを変えるのか、ホーネッツの今後が気になる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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