アニメ『メジャー 第4シーズン』第1話 早くも真っ向勝負!
- Dancing Shigeko

- 4月2日
- 読了時間: 3分
更新日:11月6日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
アメリカでどんな活躍を?
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第1話を紹介します!
[内容]
#1 野球の故郷(ふるさと)へ
吾郎がロサンゼルスに到着。美人にアイスをこぼされて油断しているとカバンを盗まれてしまう。残った20ドルだけでアリゾナに行く羽目になり、ヒッチハイクをしていると日本人が通りかかる。大学三年生で同じくトライアウトを受けにきたという。
吾郎はアリゾナのキャンプでトライアウトの申し込みをするがグローブもスパイクも貸してほしいと受付で言うと門前払い。トライアウトの様子を眺めているときに転がってきたボールを、全力投球で返してアピール。それを見ていた受付が投げさせるチャンスを与えてくれる。吾郎は早速アピールしていくのだった。
[感想]
吾郎がアメリカに乗り込む1話。
・置き引きに注意を!
吾郎がアメリカの、海外の洗礼を受ける。荷物を地面に置いたまま到着を喜んでいると、その荷物を何者かに持っていかれる。この辺りが日本人の脇の甘いところのように思う。海外で手荷物を離して置いておくなんてありえないことだと思う。
アニメだから笑い話で済むところだけれど、この手の被害は実際にあると思っている。それだけに海外では、(日本でも)荷物は常に視界に入るところに置いておきたいと思う。
もう少し警戒心を強く持つべきだろうなと思った。
・ロスからフェニックスへ!
トライアウトのあるのはアリゾナ・フェニックス。吾郎はロサンゼルスから翌日飛行機でフェニックスに行くつもりでいた。ところが置き引き被害にあってチケットも無くなったからヒッチハイクで行くことに。(アメリカではヒッチハイクは禁止されているらしい)
偶然出会った日本人大学生に乗せて行ってもらう。その距離なんと372マイル。約600km。お隣の州に行くだけでも600kmあるのだから、アメリカはつくづく広い。いつもその事実に驚く。車で5時間もかけて移動しようというのだから、元気だなぁと感心してしまう。
・アメリカでも果敢に!
グローブとスパイクを貸してほしいなんて受付で言ったら、トライアウトを受ける気がないと思われるのは目に見えているのに、真っ直ぐ野球をすることしか脳にない吾郎は早速門前払い。
しかしボールを拾ったチャンスに思いっきり投球して、受付の気を引くことに成功。そしてマウンドに上がらせてもらって全力投球して99マイルを出している。158km。高卒のタイミングでこれだけの速球を投げられるようになっているとはすごい。
トライアウトを受けにきていた人たちも注目し始めている。早くも吾郎が注目を集めている。
メジャーの4番打者にはあっさり打ち返されたけれど、メジャーで練習をしたら、戦えるようになっていくのか。
吾郎の新たな挑戦が始まったと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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