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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第48話 何が動かした?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月25日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 左之助は勝つのか?


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第48話を紹介します!


[内容]

#48 救世への再生・安慈の新たなる出発

 安慈は10年前に救えなかった子供たちのことを思い出していた。その話を聞いた左之助は自分と同じだと思って精神力だけで戦いを続けていた。どちらがより強い心で拳を振るか。そして左之助は子供たちの思いを考えてみろ、と安慈に止めの一撃を加えて勝利する。安慈は歩む道を間違えていたことに気づくのだった。


[感想]

 左之助と安慈の戦いに決着がつく一話。

・安慈の過去

 安慈は一お寺の和尚をしていた。そこで親を亡くした子供達と一緒に生活をしている。政府の方針で廃仏毀釈の対象となったそのお寺も、排除される。そこを狙っていた輩によって子供達が殺されてしまう。

 それがきっかけで安慈は復讐の鬼と化す。政府を敵視するようになっていく。

 大切なものを非情にも殺されたら、復讐に心を燃やすようになるのは自然な流れなのかも。


・精神が肉体を凌駕

 左之助と安慈も二重の極みをお互いに次々と打ち込んでいく。受け身を取ったり二重の極み消しもせず、真っ向からの殴り合いになっている。

 最初の頃は一発攻撃を喰らっただけでも致命傷な感じだったのに、恐ろしい変わりよう。

 剣心が言うには肉体を精神が支配?していて、気力で動いているのだと言う。気力だけで動くと言っても限界があるだろうに、ちょっとその説明には無理がないのかな?

 この展開は、いささか手抜き感あり。


・緊張が途切れる

 左之助は安慈が立ち上がってこないのを見て、勝利を確信。と同時に床に倒れたまま起き上がれなくなる。起き上がれなくなるだけで、そのまま深い眠りに落ちたり、死の淵に落ちないあたりは、左之助の強靭的な肉体がなせることなのか?

 左之助、やっぱり体力だけは超人級だったということかな。


 次は斎藤一。もっとすっきりと勝負をつけてほしいと思う一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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