アニメ『メジャー 第6シーズン』第1話 燃える闘志、再出発の舞台!吾郎、メジャーの頂点へ挑む
- Dancing Shigeko
- 6月27日
- 読了時間: 2分
更新日:6月29日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
メジャーで活躍できるのか。
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第1話を紹介します!
[内容]
#1 スーパールーキー
吾郎はメジャーに挑戦していた。ホーネッツに合流。周りからはチヤホヤされて、吾郎はイラついていた。自分は敗戦投手という気持ちでメジャーに臨む。しかしホーネッツのメンバーはまだ吾郎を仲間と思っていないことを知って闘志を燃やす。
エキシビジョンで結果を残し、開幕メジャー入りを果たしていた。
[感想]
吾郎がメジャーの試合に参戦する1話。
・吾郎を知らない外野
吾郎はW杯の活躍で一躍時の人。本人は敗戦投手という意識があるにも関わらず、周りはすごいピッチングだったと褒めちぎっている。褒められる度に吾郎がイラついている。
「なんもわかっちゃいねぇ、俺は敗戦投手なんだってよ」と苛立ちをぶつけている。外野には本人の心境なんて分かるわけもなく、マスコミが求めるものは話題だけなのだと思う。マスコミのコメントにいちいち反応する吾郎は、まだメディア慣れできていないだけなのだと感じた。
・吾郎を知るサンダース
サンダースもお疲れさんといいピッチングだったと褒めてくる。吾郎はそれでまたイラつくけど、サンダースは怯まない。事実を言っているだけだと。その上で、103マイルで打たれたなら105マイルで打ち取ればいい。メジャーの頂点に立つまでやることは盛りだくさんと言うオーラを見せている。
この辺りが吾郎を上手にその気にさせると思うほど。
・吾郎を認めないチームメイト
一方でチームメイトはチヤホヤしているように見せておいて実はそうではない。表向きは揶揄いながら本心は、W杯で活躍したってメジャーでは通用しないと思っている。その言葉を聞いて吾郎はますます燃えている。
ホーネッツの環境は地味に吾郎の闘志を燃やす環境になっているのが面白い。
・吾郎を認めるキーン
そしてキーン。決して吾郎のことを褒めず満塁ホームランなんて打たれて大したことないと全否定から入る。吾郎の球を受けても、吾郎に感想は決して言わない。ただキーンが一番吾郎の実力を認めているのが分かる。
このコンビはメジャーの頂点に向けて走っていきそうな気配を感じさせる。頼もしいコンビだと感じる場面だった。
吾郎のメジャーデビュー戦はどんな展開が待っているのか、続きが見逃せない1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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