こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスの今後が気になるシーズン!
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』を紹介します!
[基本情報]
原案:ジョン・ボーケンキャンプ
監督:ジョー・カーナハン
製作総指揮:ジョン・ボーケンキャンプ
ジェームズ・スペイダー
ジョン・デイヴィス
ジョン・アイゼンドレイス
ジョン・フォックス
製作:デイヴィス・エンターテイメント
ユニバーサル・テレビジョン
ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン
[登場人物]
レイモンド・レディントン:ジェームズ・スペイダー
FBIの10大最重要指名手配犯。突如FBIに投降してきて、身柄の安全を保証してもらう代わりに犯罪阻止の手助けをすると提案してくる。
エリザベス・キーン:メーガン・ブーン
FBI捜査官。レディントンの指名で彼の伝言役になる。
[内容]
レディントンはベルリンを見つけようと動き出す。因縁の対決に決着をつけるために、レディントンは組織の者たちから狙われるようになるのだった。
[感想]
変化が目まぐるしいシーズン。
・ブラックリストの存在は?
シーズン1に比べて、ブラックリストの存在が薄れたように感じるシーズン2。そのこと自体がどうというわけではないけれど、ドラマのタイトルになっているのだから、常に中心にブラックリストが存在しても良さそうな気がする。
毎回、ターゲットが一人ずつ出てきて、その人たちがリストに載っている人たちということなのだろうけれど、初期の頃に比べて、ブラックリスト自体の存在感が薄まった。
代わりに濃くなったのがフルクラムという謎のデータ。
・ベルリンよりも組織
そのフルクラム欲しさにレディントンに攻撃を仕掛けてくる組織。ベルリンとの対決が中心になるのかと思っていたけれど、ベルリンよりも組織との関わりの方が強いシーズン。常に組織の存在があって、ベルリンもその組織によって良いように操られていた、と言った感じの構図になっている。
あまりにも大きな組織に対して、レディントンがのらりくらりとかわしている。最後にはとうとう交わしきれなくなる、と言った展開は緊迫感があって良かった。この構図はシーズン3以降も続きそうで、さらなる緊張がありそうで楽しみ。
・エリザベスが堕ちていく
一方、レディントン対組織の構図を描きつつ、エリザベスは自分の過去、レディントンが隠そうとしている事実を知ろうと走り回る。結果的に、母親がKGBの工作員だったことがわかり、最後には記憶を取り戻す。火事の日の出来事を鮮明に思い出して終わる。
そこに辿り着くまでに、エリザベスはだいぶ手を汚してきたように思う。正義というよりは自分の信念を貫きたいために動き回った、その結果、いろんな悪事をおこなってきた、という感じに見えるシーズン。
このままエリザベスは堕ちるところまで堕ちるのか。
個性的な犯罪者を追いかけつつ、大きな流れが上手に描かれて飽きのこないシーズンだった。
[各話感想]
第1話 ベルリンの魔の手が伸びる
第2話 ワルシャワへ
第3話 闇医者の真の目的は?
第4話 人を操る医師を捕まえよ!
第5話 地球を守る?!
第6話 密猟者を狙う組織!?
第7話 核研究者を守れ!?
第8話 ベルリンと和解!?
第9話 レディントン、逮捕!
第10話 記憶の中へ!
第11話 いつもの協力体制?
第12話 金庫の先は…?
第13話 大きな流れの中の一点?
第14話 レディントン救出作戦?!
第15話 判事の理解を得られるか?
第16話 エリザベスを守るために!
第17話 レディントン失望?!
第18話 レディントン、危機!
第19話 レディントン、危機!
第20話 死体発掘?
第21話 エリザベス、どうなる?
第22話(最終話) エリザベス、記憶を取り戻す?
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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