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海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第6話 密猟者を狙う組織!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年5月21日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな相手が待っている?


 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第6話を紹介します!


[内容]

#6 モンバサ・カルテル

 レディントンから密猟者をターゲットにする社会の敵組織モンバサ・カルテルの活動について、エリザベスは知らされる。

 エリザベスはチームに報告してモンバサ・カルテルについての捜査を始める。組織の被害者と思われる遺体がロシア、北海道近海で次々と発見される。その遺体がどこから漂流してきたか、調べていくとアラスカ・シトカ市と特定される。

 先行してレスターが現地に飛ぶが、連絡が取れなくなるのだった。


[感想]

 密猟組織モンバサ・カルテルを捜査する一話。

・悪を狩る組織

 モンバサ・カルテルは悪人をターゲットにしていると言う。密猟者などを殺していくのだと。

 それだけ聞くと法で裁けない悪を退治しているように思えて、黙認しておいたらよいのでは?と思ってしまう。

 しかし悪を裁くような組織はもっと悪なことをしている。

 こう言った裏社会がどのくらい世の中で普通に存在しているのか?存在しているのかも、と思うと恐ろしい。


・レスターの異変

 レスターが薬依存症になっている。その事を指摘されると、自分はジャンキーじゃないと否定。ジャンキーは皆そう言うと軽くいなされている場面が印象的。

 エリザベスもレスターが薬依存になっていると気づいたみたいだけど、彼女はレスターのことをどう報告するのか。

 彼の安全、組織の安全のためにも、報告するのがよいと思うけど、はたしてどうしたのだろうか?

 今回のエピソードではそこまで描写されていなかったから次回の展開時に分かるのかな?


・カルテルから想像する犯人像

 今回のターゲットはモンバサ・カルテル。名前だけ聞くと巨大組織のように感じる。その想像とはまったく異なる形の犯人だった。

 カルテルとどう関わっていたのか、分からずじまい。

 彼らは一体何だったのか?そして彼らの所在を突き止めたFBIの行動は正当なものだったのだろうか?何も分からない状態に自らしてしまった感じなのが、非常に後味悪い。


 レディントン一人だけ得をしているように見える一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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