こんにちは、Dancing Shigekoです!
本庄審査長は大丈夫なのか?
今回は国内ドラマ『競争の番人』第9話を紹介します!
[内容]
#9 最終決戦! 立ち上がるHEROたち! 恐るべき脅威の連続
小勝負は謹慎処分になっていた。しかし、一人で東京再開発プロジェクトの談合を暴こうと調査を進めていた。本庄の資料から小津建設の小津環が藤堂の娘と知り、話を聞きに行くが情報は聞き出せず。白熊がその情報を知って、なんとかしようと頼み込み、藤堂の家を捜索することに成功。
談合が行われる思われる場所を突き止めて張り込んでいるとラクター建設の樋山が現れる。その現場に立入検査するのだった。
[感想]
小勝負が藤堂の尻尾を掴もうと動き回る一話。
・本庄の狙い
小勝負が本庄の見舞いに行っている。そこで彼女のカバンに目が行く。その中に入っていた鍵を拝借して、第六の審査長席の引き出しを開けている。その中には藤堂につながる案件の書類が保管されていた。それを見て、かつ緑川から話を聞いて、本庄の狙いが藤堂だったと知る小勝負。ちょっと気づくのが遅すぎなんじゃないのか?
・命あれば
小勝負が藤堂の娘に話を聞きに行こうとするが聞き出せない。もう万策尽きた、そんな風に諦めかけている。本庄の横たわるベッドの脇で小勝負がまたしても藤堂の尻尾を掴み損ねてしまったと、報告している。すると本庄が「命あればまた機会はある」と言って小勝負を励ましている。意識が戻っていたけれど、小勝負の話を黙って聞いていたと言う。
政治の世界では、不正を暴こうとしたら命も狙われてしまうのか。それが現実だとしたら恐ろしい闇が広がる世界だと感じずにはいられない。
そして命あれば、何度でもチャレンジできると言うのは、国内ドラマ『真夏のシンデレラ』でも似た発言があったように思う。佐々木が愛梨に言っていたように思う。
・全員で力を合わせて
小勝負が談合が行われると予想される場所で張り込みをしている。柱の後ろに隠れているつもりなのか、一人でチラチラ喫茶店の方を覗き見しては顔を引っ込めている。そこに白熊がバンに乗って現れ、さらに中で見張っていると、今度は大きな音を立てて、車を叩いてくるものがいる。誰かと思ったらキャップと桃園がそこにいる。
喫茶店の裏口には六角がいる。賑やかに見張りをしているけれど、バレないものなのか。実に疑問。ただ小勝負が謹慎処分中なのを知っていても、みんなが協力してくれる構図というのは実にいいね、と思った。
今回の立入検査は不発に終わり、藤堂を捕まえることがあるのか、と思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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