国内ドラマ『GTO』第10話 感想 | 正解ではなく「最適解」だった宮澤の距離の取り方

こんにちは、Dancing Shigekoです!
宮澤と琴音の関係はどうなるのか?
今回は国内ドラマ『GTO』第10話を紹介します!
[内容]
GREAT#10 生徒と職員が禁断の恋!?鬼塚の目にも涙…暴走する恋に魂の説教
宮澤と琴音が会っているところに鬼塚が乗り込んでいく。琴音が止めに入り、誤解だという。二人に改めて話を聞くと、宮澤は付き合っていない、琴音は付き合っているという。そのことで鬼塚は頭を悩ませる。いい答えが見つけられずにいた。そのことが教頭の耳にも入ってしまい、宮澤は親会社に戻ることになる。琴音は納得が行かないといって、学校を辞めるというのだった。
[感想]
宮澤と琴音の関係が問題になり、鬼塚もどう答えるべきか悩む。今回は、大人と高校生の恋愛をどう考えるか、そして宮澤が取った距離の取り方が印象に残った1話。
・大人と高校生の恋愛
琴音は、なぜ宮澤と付き合ってはいけないのかと問う。
それに対して、最後まで明確な答えは示されなかった。自分だったらどう答えるだろうか。
青少年保護法があるから、と法律の話をするのか。それとも成人ではないから、と少し曖昧な答えになるのか。
ただ、今回については、無理に明確な答えを出さない見せ方でよかったのではないかと思う。
高校生本人たちは、なんでも分かっているような顔をしている。
でも実際には、まだ理解しきれない部分もあるのだろう。
琴音を見ていても、危ういというより「高校生だなぁ」と感じた。
・宮澤が選んだのは「正解」ではなく「最適解」
宮澤は、自分の本心を琴音に言わない。
本当は好きなのだろうと思う。
それでも、その気持ちを言葉にしてしまえば、二人の関係がもっと悪い方向に進むと考えていたのではないだろうか。
曖昧にしたことで、琴音を苦しませた部分はあると思う。
それでも、自分はこの場合、曖昧にすることが最適だったのではないかと思う。
正解とは言わない。あくまで、その状況で取れる「最適解」という感じ。
高校生である琴音が、自分では全部分かっているつもりでも、実際にはまだ分からないことがある。だからこそ、宮澤が大人として一線を引いたことには意味があったように思う。
・これまでは教師らしくなかったのか?
鬼塚は琴音に話をする。
本人はそれを「説教」と言い、初めて教師らしい説教ができたという。ただ、この言い方は自分の中ではしっくりこなかった。
これまでも鬼塚は、生徒たちの問題にかなり深く関わってきた。
毎回やり方は無茶だけれど、生徒のために動いていたこと自体は変わらない。
今回だけ極端に内容が変わったようにも見えない。
それなのに「初めて教師らしい説教ができた」と扱われると、ではこれまでは何だったのだろうと思ってしまう。
今回だけを特別扱いする理由が、最後までよく分からなかった。大人と高校生の恋愛に、明確な答えを出さなかった今回。
その中で、宮澤が選んだ曖昧さは、正解ではないけれど最適解だったように感じた第10話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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