こんにちは、Dancing Shigekoです!
少年ルパンは次どうする?
今回はアニメ『LUPIN ZERO』第2話を紹介します!
[内容]
#2 列車で秘宝に食らいつけ
ルパンが次元にちょっかいを出しに行く。次元が楽しそうな仕事を持っているのを知って、様子を見に行くと、列車で黄金の首飾りを名古屋まで運ぶ際の護衛を依頼されていた。ルパンも同じ列車に乗って、様子見。
次元は盗人が来るのを待つだけでは意味がないから、列車内を見て回るという。ルパンも同じように探すのを手伝っているとマリナルという女性が首飾りを取り返しに来たというのだった。
[感想]
ルパンが次元を追う一話。
・暇で仕方ない?
ルパンが次元にちょっかいを出しに行く。そして次元がお宝の写真を持っているのを見て、何やら仕事があることを知る。迷わず、次元と同じ列車に乗り込んで一緒にお宝を狙う人を探している。
こんなルパンの様子を見ているとよっぽど暇なんだなと思う。中学生が列車で東京から名古屋まで行こうとしている。結構、行動的なのは面白い。
・趣味はパン?
やることは大胆だけれど、普段考えていることは妙に日常的。学校のパンに新しく焼きそばパンが出たと言って次元に知らせに来る。早く行かないと売り切れるぞと、せっついている。焼きそばパンが珍しい時代。一体、これはいつ頃の話なのか、と時代を想像してしまう。
さらに次はコロッケパンを次元に紹介に来ている。ここまで行くと、パン屋の回し者なのか?とも感じ始める。そして自分も焼きそばパンやコロッケパンを食べようかなと思い始める。
こんな昔から残っているパンなのだから、焼きそばパンは期待を裏切らないと思った。
・悪人の加担はしたくない?
次元は迷わず護衛の仕事を受けている。名古屋の教授に届けるから、という内容を疑うことなく真に受けている。この辺りはまだまだ中学生、という感じがする。考えが浅いというか、人を疑わない純真無垢というか。
それでもルパンに触発されて、悪人の運び屋の手伝いをするのは間違っていると自ら判断して、悪党たちから首飾りを取り返して、マリナルに返却している。柔軟さがあるのも中学生の強みだろうか。
ルパンと次元の珍道中が続く印象の1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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