アニメ『LUPIN ZERO』第1話 ルパンが中学生になった！？

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　ルパンの初期が舞台なのか？

　今回はアニメ『LUPIN ZERO』第1話を紹介します！

[内容]

#1 少年ルパン、狼に出会う

　中学生ルパンは学校で次元の存在を知る。キャバクラで飲んでいると偶然お店で次元を見かける。ちょっかいを出しに行くと、舞台で歌っていた洋子が関東藤岡組のものに狙われている。ルパンは彼女を守るために体を張るのだった。

[感想]

　中学生ルパンと次元との出会いを描く一話。

・成績優秀ルパン

　舞台は中学校。中間か、期末テストの結果が発表されていて学年の順位が出ている。一位にはルパンの名前。毎回一位みたいで、みんなはまたルパンか、と言っている。学校での成績が良いから、いろんなことを考えつくのか。おちゃらけているだけに見えて、実は賢い。理想的なスタンスと感じる。

　そして親がお金持ち。そのお金を好き放題使っているというのが、あのルパンの生活をつくりだしたのだろうなと感じた。中学生からキャバクラで飲み遊んでいるというのだから、住む世界が違う。

・中学生にして銃の達人

　同じ中学に次元がいる。次元を探して暴走族がやってくる。彼ら相手に顔色ひとつ変えずに銃で退治している。中学生のはずなのに？というのを考えると、格の違い、世界観が違いすぎると感じる。次元は昔からあの髭もじゃ、帽子スタイルだったみたい。しかし、気になるのは、同じ中学校に通っていたということ。

　以前見た、アニメ『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』では大人になってから次元と知り合ったことになっていそうだったけれど、あの話とのつながりはないのだろうか。後から作られるエピソード、矛盾が出るのは残念。

・盗まれたら盗み返す

　ルパンは洋子が狙われているのを見て助け出す。ルパンの家にまで連れて行って安全を確保してあげていたけれど、彼女は時を見計らって仲間のところへと去っていく。ルパンは見送りにくと、その仲間が実は関東藤岡組の回し者で、洋子は連れされてしまう。

　目の前で盗まれたら、盗み返す！と言って洋子を追いかけていくルパン。盗みに関してはプライドがあるみたい。

　洋子が不二子なのか、とも思ったけれど、さすがに歳の差がありすぎるか。洋子はこの先も出てくるキャラなのか？

　中学生ルパンも変わらずと言った感じの一話だった。

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！