こんにちは、Dancing Shigekoです!
六太は問題解決できるのか?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第71話を紹介します!
[内容]
#71 リハーサル
六太と日々人は日本の雑誌ジャポンズの表紙のための撮影をしていた。日々人は宇宙服を、六太は宇宙服の上だけとネクタイをした形での撮影をしていた。
そして六太は9N棟で落ちないバギーの開発、日々人はロシアに向かって旅立っていくのだった。
[感想]
兄弟二人仲良く写真撮影に臨む一話。
・サラリーマンから宇宙飛行士へ
コンセプトはサラリーマンあがり。そういうことで宇宙服にネクタイを巻かれている六太。下は普通のスラックス。この格好が意外と絵になっているから面白い。漫画とは言え、このコンセプトはなかなか面白い。実際にそういった撮影をしてみても絵になるのかもしれないって感じる。
もしかしたら六太の髪型だからそれが会うのかもしれないけれど。実に興味深い。
・再びサラリーマン時代
そして六太はバギーの開発に専念している。落ちないバギー。日々人に話を聞いた感じでは月面ではブレーキが効きづらいのだと。摩擦が小さいことも影響していると。その情報から六太はどんな結論を出すのか。六太が本気で考えを巡らせたら、何かすごい面白いアイデアが出てきそうだからいい。果たして、どのくらいの期間で作り上げるのだろうか。
・ロシアへ訓練に出かける日々人
六太がサラリーマン生活をしている中、日々人はロシアに訓練に出かける。宇宙開発においてはアメリカとロシアが一緒に訓練することがあるのだと思うと不思議な感じがする。考えてみると、アマンティはインドだったし、全世界からの候補生による訓練をこなしてきていたのだから、ロシアと共同訓練というのも特に変な話ではないのだろうと思う。少なくともこの『宇宙兄弟』の世界では不思議ではないのだろう。
現実に目を向けてウクライナに侵攻している今だったらどうなのだろうか。そんなざわつきを感じる。
日々人がここに来て、月面で味わった恐怖による後遺症が見え隠れし始めているのも気になる。どう克服していくのだろう。
六太と日々人の接点の多い一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
コメント