雑誌: Newsweek 2025.9.30号
- Dancing Shigeko

- 10月4日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
予約してなるべく最新に近いものを読んでみる。
今回は「Newsweek」2025.9.30号の記事をピックアップ。
・”始皇帝から続く「不老長寿」の夢”
プーチン大統領と習近平国家主席が抗日戦争勝利80周年記念パレードでしていた雑談。プーチンは臓器移植を繰り返せば若返り、さらには不老長寿が可能と言う。
習は今世紀中に人は150歳まで生きられるかもしれない、と答えている。
と言う長寿に対する雑談をしていたとか。
彼らが長寿に注目するのは、それだけ長いこと権力を掌握していたい、と言う思いの現れに思えて薄気味悪と言うのが正直なところ。
同時に、長寿を意識するのは、誰でも一緒なのだと言う人間味も感じた。
・"総裁選を制する「3つの力」の持ち主は誰か?”
今日、ちょうど自民党総裁戦が行われ、高市氏が女性初の総裁に選ばれた。この記事は、投票の前に書かれている。誰が総裁になるか、と言う注目。高市氏になると予測していた人はどのくらいいたのだろうか。
・"世界の心をつかんだ「二枚目」の死を悼む”
ロバート・レッドフォードの死を偲ぶ記事が掲載されている。ここで紹介されているような代表作『明日に向かって撃て!』などを見たわけではないので、当時、どのくらい二枚目だったのだろう、と興味。
時代は少しずつ流れていく。
・"日本人は「未来」に無関心なのか
外国人の友人が20年ぶりに日本にきて、新幹線で名古屋まで移動。その時の感想が、「20年前から新幹線が変化していない」という事実に驚いたという。
日本の失われた30年間には、こういった技術革新の停滞も含まれているのだと痛感。
未来を描くことに非常に疎く、そして弱くなっている。アップル、Googleなど世界を変える革新的なものが登場してくる中、日本からそういったものが出てきていない。
という事実は、純粋に日本人として寂しい。
こう言った記事を読むたびに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で日本製の半導体は世界一の品質と言っていたのを思い出す。1980年代まではそうやって世界に存在感があった。
それが今や・・
自分は何ができるだろうか?
常々、この手の記事を見て思う。できることを一つ一つ。
いろんな記事があり、収穫多い一冊。
それでは、また明日!






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