雑誌『週刊エコノミスト 2026.5/5・12合併号』世界を動かす力からレトルト包装まで――変化の幅広さを感じた


こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は雑誌『週刊エコノミスト 2026.5/5・12合併号』をピックアップ!
イーロン・マスクの推進力、レトルト包装の技術進化、そしてカキ養殖への気候の影響。大きな話から身近な話まで、いろいろなところで変化が進んでいることが印象に残った一冊。
・マスクの決断と行動の速さを、自分の仕事にも取り入れたい
「イーロン・マスクの未来」という記事が気になった。マスク帝国と呼ばれるほどのビジネス集団が、最終的にどこを目指しているのかという壮大さにはやはり興味がある。
ただ、それ以上に気になったのは、マスクの決断の速さと、その後すぐに動く行動のスピード。ゴリゴリと世界を引っ張っていく推進力を見ていると、自分は職場のプロジェクト一つをまだ十分に引っ張りきれていないと感じる。
特に難しいのは、方向性を考えることより、周囲を動かすところ。マスクの活動を「すごい人だ」で終わらせず、どうやって決断し、どうやって人を動かしているのか、自分の仕事にも取り入れられる部分を見つけたいと思った。
・レトルトの包装材にも技術進化がある
ニップンとTOPPANが共創し、パスタソースから新しい包装材を展開するという記事も気になった。
透明バリアフィルムを実用化し、アルミ箔に匹敵する高いバリア性を持ちながら、電子レンジ調理も可能にしたという。電子レンジで使えるという便利さ以上に、自分が気になったのは、レトルトの包装材という普段あまり意識しないところでも技術進化が起きていることだった。
製品そのものばかりに目が向きがちだけれど、周辺の素材や技術が変わることで、使い勝手や価値も変わっていく。自分の仕事でも、製品本体だけではなく、周辺技術の改善が価値につながることはある。
目立たないところでも、少しずつ技術は進んでいる。そんなことに気づけた記事だった。
・暑さと寒さ、正反対の理由でカキ養殖が壊滅的
ニューヨークでカキ養殖が異常低温によって壊滅的な被害を受けているという記事も印象に残った。
まず、ニューヨークで生牡蠣が人気で、現地で養殖までしているということ自体が発見だった。それに加えて、広島では海水温の上昇が問題になっている一方で、ニューヨークではブリザードの影響でプランクトンが死滅し、カキ養殖が大きな被害を受けているという。
同じカキ養殖なのに、片方は暑さ、もう片方は寒さ。原因は正反対なのに、どちらも壊滅的な被害というところが強く印象に残った。
気候の異常というと大きすぎて実感しにくいこともあるけれど、こうして食べ物や養殖業に影響が出ているのを見ると、確実に変化が起きているのだと感じる。
今回読んだ3つの記事は、扱っている内容はまったく違う。それでも、世界を引っ張る人物の行動、普段見えない包装材の技術、食べ物にまで及ぶ気候の変化と、いろいろな場所で変化が進んでいることが見えてきた。
変化は大きなニュースの中だけにあるわけではない。仕事の進め方にも、日常で使うものにも、食べ物にもすでに表れている。そんなことを感じた一冊でした!
それでは、また明日!



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