アニメ『メジャーセカンド』第16話 試合佳境!誰が勝負を決める?
- Dancing Shigeko

- 9月2日
- 読了時間: 2分
更新日:9月3日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が勝負を決めるのか?
今回はアニメ『メジャーセカンド』第16話を紹介します!
[内容]
#16 全力勝負
玉城が打席に立つ。簡単なライトフライだったが、佐倉が落としてしまいタイムリーエラー。佐倉はセンターという掛け声を聞いたという。それで落下させてしまった佐倉。卜部に本気で勝負しない奴が一番ダメだと激怒。
その言葉で目が覚めた佐倉。6回の裏、スリーベースヒットを放ち、1番木村が続き、1点を返す。大吾がバントヒットで続き、卜部はフォアボールで塁に。玉城は腰の負担を考えて押さえていた速球で光と勝負するのだった。
[感想]
虹ヶ丘との試合が佳境を迎える1話。
・本気度を問われる佐倉
卜部が佐倉のプレーを非難。自分がポジションを取ってしまって申し訳ないとか、そんないい加減な気持ちがあるんだろと指摘。その後の卜部の発言がいい。
試合に出る奴はポジションを取られた人の分まで全力でプレーする責任があるんだと。まさにその通り。試合に出れない人は、その全力のメンバーを見て、報われるのだと思う。
佐倉が本気になったら、レギュラーが確実になっていくのではなかろうか。
・自分にできることを考える大吾
野球なんかやりたくないと言っていた頃の大吾から考えると大きな変化。6回裏の攻撃、木村が塁に出ている中、打席が回ってくる。どうやったら繋げるか。それだけを考えて出した答えは守備がサード側にシフトする時のバント。しっかり結果を残す。この辺りの行動の変化。これまでなら自分には無理と諦めていたところ。かなり精神的に成長している。
さらにアンディのプレーを見て正捕手のプレイに感動している。人のプレイを見てすごいと素直に受け入れられる心を持ち始めている。この辺りも大きな変化。
大吾はこれからアンディのプレーをたくさん見て成長していく予感がした。
・無心で挑む光
玉城が腰の痛み再発を恐れず本気で投げていく。その球を見た周りの選手はどよめき。しかし光だけは何事もなかったような表情。あっさり打ち返して、しかも満塁ホームラン。ここまで見事にトドメを刺されたら玉城としては悔いはないのでは?
そして光の実力は底知れないと感じる。打てて投げられて、早く群馬から神奈川に戻ってきて欲しいものである。
ドルフィンズの歯車が合い始めたように感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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