独り言:映画『レギオン』は初めて見たはずなのだけれど
- Dancing Shigeko

- 2021年8月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月1日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
台風9号が広島付近を通過しています。この辺りもたまに強い風が吹いています。何事もなく通り過ぎてくれますように。
さて、昨日鑑賞した映画『レギオン』。
感想では触れていなかったことで思い出したことがある。
それは、初めて見た映画のはずなのに”この場面、見たことがあるような気がする”という感覚があったこと。2010年の映画なので、もしかしたらこの10年間で見たことがあるのかもしれない。だとしたら、見事に記憶にない。
ということで、初めて見たという前提で振り返ってみる。
すると、どうしても見たことがあるように感じる場面がある。
それは、あの老婆が車でダイナーにやってくる一連の場面。何もない砂漠に走る一本の道。遠くからやってくる一台の車。まっすぐダイナーにやってきて、車を止める。どんな人物が降りてきたのか分からせないために、足だけを移す。(その時に獣の足が映ったように見えたのは気のせい?)
場面はダイナーの中に移り、入り口に姿を見せる老婆。見た目は善良は老婆、人当たりが良さそうな感じ。フレンドリーに他の客に話しかける。その後、ステーキが運ばれてきた後に、噛み付くところまでの一連の流れ。
この一連の流れが、初めてみる感じではなかった。やはり、一度、見たことがあるのか?よくよく思い出してみると、その後に訪れる手足が長くなるアイスクリーム屋なども記憶の片隅にあるように感じる。
では、いつどこで見たのか。
こんな時、過去に自分が見た映画がリスト化されていたら、この”あっ、どこかで見たことがある!?”って言う既視感の出所を探ることができるだろうにって思う。
過去に書いていた日記を持ってきたら、何か分かるのかもしれない。しかし紙時代の日記から探し当てるのも一苦労(見ていても書いていないかもしれない)。
見たことがある、と感じるのは他の映画でも似たような場面が出てくるから、と考えることにしておこう。
皆様、砂漠のダイナーに老婆が現れる、そんな場面が登場する映画ご存知ですか。
それでは、また明日!






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