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漫画『頭のいいバカになれ!』 50%の確信で即行動できる人になるために

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 19 時間前
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 なれたらいいね。


 今回は漫画『頭のいいバカになれ!』を紹介します!


[基本情報]

 著者:金川顕教

 漫画:高橋功一郎

 出版社:実業之日本社

 出版年:2019年

 ページ数:223ページ


[内容]

 頭のいいバカになることを勧め、情報弱者にならないように注意せよと助言。

 時間をいかに制して、人脈を有効活用するか。そしてリーダーとしての条件を説明する。

[感想]

 努力なくしてバカにはなれないと感じる一冊。

・50%の情報で見切り発車

 まずは行動。ただ闇雲に行動するのではなく、50%の確度の情報を得たら動くと言うもの。80%を目指して情報を集め続けて頭でっかちになってはいけないと言うもの。

 今の会社でも、もうかれこれ2ヶ月くらい同じ場所に止まっている案件がある。こんなことでは進まない。これは何かがおかしい。と思う。とにかく手を動かしましょう、と言っても違う方向に向かっていく。なぜか。

 50%の情報で動けるようにしたいものだと思った。


・CDPA

 まずは現状把握から始める。そのために行動を起こし確認。これがC。計画を立てることよりも何よりも現状把握。その現状を打破するために何が必要かを考える。これがA。そしてAがいくつか出てきたら、計画Pを立てる。そして行動に繋げていく。これがD。

 過去問を解いて、どんな勉強をしたらいいのか、どこが足りてないかを把握する。と言った感じ。著者は逆算勉強法と言っていたけれど、ゴールとのギャップを把握することは大切と感じる。


・やりたくないことは周りにふる

 なんでも率先して、行動を起こす、と言うのはリーダーとして望ましくもあり、そうでもない。部下に任せることも時には大切。その任せるの基準としてやりたくないから、と言うのもありなのではないか、と言うのを感じる。

 要は自分一人ではできることが限られている。いかに上手に周りを巻き込んでいくか、と言うことなのだと思う。


 といろんな理屈があるけれど、著者は結構な努力家。寝る間も惜しんで走ってきた印象。そのベースがあってこそのように感じる成果。時間を費やすなら効率よく、と言うことを伝えたかったのだろうと感じる1冊。


 読了日:2025年6月30日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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