漫画『ベルセルク』第11巻 感想 | ガッツが探していた答えはここにある?


こんにちは、Dancing Shigekoです!
逃げ切れるのか。
今回は漫画『ベルセルク』第11巻を紹介します!
[内容]
黒犬騎士団が追ってくる。その隊長はゾッドと同じ類の化物。ガッツは自分一人で倒すといってボロボロになりながら向かっていくのだった。
[感想]
ガッツが鷹の団を離れてまで探していたものに、少し近づいたように感じた一冊。
・恐怖を感じながらも前に出る
黒犬騎士団が追ってくる。
その隊長は、ゾッドと同じ類の化物。
ガッツはかなり傷ついている。
それでも、自分一人で倒すと言って向かっていく。
印象に残ったのは、ガッツが恐怖を感じていたこと。
余裕で立ち向かうわけではない。
自分の体に、
「動け」
と言い聞かせるようにして前へ進む。
それでも戦っているうちに、
「行ける」
という手応えを感じているように見えた。
恐怖がないのではない。
恐怖を感じながら、それでも動く。
その姿が印象的だった。
・これが探していたもの?
ガッツが鷹の団を離れた理由の一つは、自分の夢を探すためだった。
グリフィスの夢の中で生きるのではなく、
「自分は何を求めているのか」
を探す旅に出た。
今回のガッツを見ていて、
「これが探していたものなのでは?」
と思った。
もちろん、ガッツ本人がそう思ったのかは分からない。
ただ、自分にはそう見えた。
・仲間を守るために自分が前に出る
ガッツが求めていたものは、単に強い敵と戦うことではないように思う。
今回、自分が感じたのは、
「仲間が絶望的な状況に陥ったとき、自分を犠牲にしてでも守り抜くこと」
なのではないかということ。
自分の夢を探すために、一度は鷹の団を離れた。
それなのに、自分が求めていたものの答えが、仲間を守るために前へ出ることの中にあるのだとしたら面白い。
誰かに与えられた夢ではなく、自分で選んで守る。
そのために恐怖を感じながらも体を動かす。
ガッツが実際にどう思っていたのかは分からない。
それでも、自分にはそんな答えが少し見えたように感じた第11巻でした!
前巻感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!

コメント