漫画『まんがで身につく 孫子の兵法』何事にも学びがある!
- Dancing Shigeko

- 5 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
歴史を少し。
今回は漫画『まんがで身につく 孫子の兵法』を紹介します!
[基本情報]
著者:長尾一洋
まんが:久米礼華
出版社:あさ出版
出版年:2014年
ページ数:215ページ
[内容]
ドジをして会社を実質クビになった米倉舞が地元に戻って半年。オクダ食品で働き始める。そこでもドジを続けるが掃除のおばちゃんから聞いて孫子の言葉で変化していくのだった。
[感想]
孫子の兵法を活用して会社が起動になっていく様子を描く作品。
・漫画として楽しむ
失敗続きの舞が掃除のおばちゃんから学んだことを活用して少しずつ成功していくと言うベタな展開。
さらにその掃除のおばちゃんは実はその会社の会長だったと言う展開。
コテコテなのだけど、シンプルな展開の方がわかりやすく、物語を作るならこの構図がいいかなと思った。
・業務の中に
孫子の兵法の細かい内容は、今回はスキップしながら読み進めたので、これはと言う言葉は見つかっていないが、分かることは普段の業務の場面で使える考え方がたくさんあると言うこと。
そこに孫子の兵法の言葉を盛り込むことができると、少し違った印象を与えていいのかもと感じる。
・繋がりがないように見えて
兵法は、戦争の時の戦術と思いがち。しかし、日常の中でも使えるもの。これは一例であって、自分にとって直接関係ない、と思い込んでいるものでも実は活用できる情報というのはたくさんあるのだと改めて感じる。
まずはこう言った漫画でわかるシリーズでサクッとつかみを学び、興味を持ったら少し深掘りしていくと言うのが大切と気づかせてくれる。
孫子の兵法、一つ言えるようになってみようと思う一冊だった。
読了日:2025年12月4日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!





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