漫画『まんがでわかる 武士道』日本人の原点を学ぶ
- Dancing Shigeko

- 12月2日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
日本人の心?
今回は漫画『まんがでわかる 武士道』を紹介します!
[基本情報]
著者:新渡戸稲造
出版社:岬龍一郎
まんが:涼原ミハル
シナリオ:朝日文左
出版年:2015年
ページ数:222ページ
[内容]
明治初期からタイムスリップしてきた新渡戸家の門下生・平塚なつが、冴えない会社員の高村瑛太に武士道とはを教えていく。
[感想]
武士道を漫画で学ぶ一冊。
・武士道が新渡戸氏の著者と知る
五千円札に描かれていた新渡戸稲造。彼が武士道の書籍を書いたと言う事実を恥ずかしながら知らなかった。その事実を知ったのが何よりも収穫。
・日本人の原点を見る
武士道の話を見ていると、昔の日本の心が見えてくる。この中のいくつかの感覚は自分の中でもあるように思う。原点は武士道だったのだろうか。
・今の社会はどうなのか
昔を古き良き時代と言う訳ではないけれど、明治初期に武士道が書かれた時に比べて今はどうなのだろう?
傍迷惑な行動を見かけて、それが間違っていると感じた時に武士道の世界では間違っていると向かっていく。現代社会では、見てみぬふりをして通り過ぎていく。
時代が変わったからの一言で片付けていいのか?
武士道を実践できたなら、より良い社会になるのかもも感じる。特に上に立つものの心構えは武士道の考え方が役立つと感じるいっさつた
読了日:2025年12月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!





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