海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第6話 キッド広報に!?
- Dancing Shigeko

- 10月2日
- 読了時間: 4分
更新日:10月5日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マシューは少しは落ち着くのか?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第6話を紹介します!
[内容](※ネタバレ注意)
#6 笑顔の裏側
ドーソンの父ラモンが職場に慣れてきたと話している。そして改善提案をしようと思っているという。ドーソンはもっとおとなしくしておいたらどうかというが、ラモンは聞かず。マシューの力も借りたいと言い続ける。
オーチスは近所のバー”マックス”が閉店しているのを見かけ、ハーマンにそこから備品調達をしないか提案。しかし聞いてもらえず、オーチスは一人でマックスに行く。そこでオーナーの娘リリーと出会い、新たな案を考える。それはモリーズとの共同経営。モリーズ・ノースとして改装することをハーマンに提案し、考えてもらえる。
レストランで火災。キッドは赤ちゃんを火に囲まれたところから助け出し、マシューも見守っている。そんなキッドに広報へ異動通知。マシューもボーデンも知らなかったというので広報のハフハインズ・チーフにも問い合わせるが異動はそのまま。
キッドは次のシフトから広報に行くというのでやけ酒。ケリーにお誘いをかけるがケリーはやめておこうと断る。キッドの代わりにはマンフレディがやってくるがいろんな部署を転々としている消防士だった。
キッドの移動をめぐり、マシューは異動命令書を確認に行くと、そこには偽造サインがされていることが分かるのだった。
[感想]
キッドを巡ってトラブルが絶えない1話。
・キッドを狙うホープ
前回の小切手問題で、ホープはキッドの信頼を手に入れていた。しかしシルビーに目をつけられたことに気づいたホープ。彼女が黙っているわけもなく、かなりの暴挙に出た。
今回、なぜかキッドが異動。何の前触れもなく、広報へと異動になっている。ボーデンも知らないという衝撃の展開。その裏にホープ。そこまでするのか、と思うほど。
シルビーに目をつけられてまずいと思ったのか。まさかの強引な手口でキッドを追い出そうとする。そのやり方は異動命令書に偽のサインをするというもの。そこまでして追い出そうとするなんて。なぜ話し合いでもっと信頼関係を構築しようとしないのか。それがホープという人格なのだろうと思うけど、残念な展開。いや、問題児は早いこと退場するのが良いのかも。これで平穏が戻ってくるか?
・聞かない父親
平穏と言えば、ドーソンは家でも火種。父親が仕事を始めたと思ったら、早くも職場で余計な口出しをしようとしている気配。それをドーソンは必死に止めようとするけれど聞かず。勝手にマシューの名前を使って、市議会議員に相談を持っていく。それでマシューが怒り、ドーソンも父親に怒る。
父親の話を少しくらいは聞いてあげても良かったのでは?と思う部分はあるけれど、ちょっとラモンが暴走しすぎって感じだった。
そしてあの結末。それはこの一連の出来事の結果なのか。
・モリーズ拡大の予感
キッドの異動騒ぎの中、着々とオーチスが不穏な動きを進めている。モリーズの経費削減策をハーマンに提案。最初は閉店するお店から安くものを調達と考えていたのに、リリーと出会って、方針転換している。
モリーズ2号店にしようとする動きに変えている。ハーマンもその提案を検討してみようと思ってくれたみたいでお店の見学に行っている。このまま拡大していくのか。それとも?どっちなのだろう。モリーズの経営を始めるようになってからだいぶ時が経つ。よく考えたら、ハーマンたちは副業をしているけれど、元気だなと感心。
モリーズが拡大して、新たな展開が始まりそうな気配。
トラブル絶えない51分署、そんな中、確実に前に進んでいく結束力がすごいと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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