海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第5話 救助方針で対立するマシューとケリー、そして広がる誤解
- Dancing Shigeko

- 9月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マシューの中隊長生活は?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第5話を紹介します!
[内容]
#5 救助仲間
ホープがみんなに給与の小切手を配っている。しかしキッドの分がない。キッドはそれをホープの嫌がらせと見るが、シルビーが擁護。関係がギクシャクする。
オーチスに大阪からものが届く。それは消防マシン。それを披露しようとしていると出動要請。
現地に向かうと有刺鉄線に絡まった男。ケリーとマシューで救助の方針にギャップ。マシューが自身の言い分を押し通す。マシューはケリーが自分が出世したものだから反発しているのだと考える。ケリーは純粋に救助隊の経験値を信用して欲しかっただけだった。
救急に出動要請。女性がスーパーで倒れたという。その救急処置をしていたと言う医師カルフーンとシルビーは親しくなる。しかし、彼には妻がいるのだった。
[感想]
51分署の人間関係がギクシャクとし始める1話。
・マシューはケリーを
救助の仕方でマシューとケリーの意見が対立する。下におろしてから鉄線を切るべきというマシューと上でカゴに入れて鉄線を切ってから下すべきというケリー。
マシューはケリーが自分が中隊長になったから反発していると考える。ケリーは純粋に自分の経験値からその方がよりリスクを低くして助け出せると考えている。
この件に限らず、マシューは自分が中隊長になったというのを盾にしているような感じがある。中隊長になったって、多少責任の権限は変わっても仲間は仲間のはずなのに、そこに上下関係が生まれたと言わんばかりの態度で周りと接している。
その姿勢は少し残念な感じ。
・ドーソンはマシューを
ドーソンの父親がせっかくマシューの昇進などをお祝いしようと思ってきているのに、マシューはその父親も追い返す。その言い方の酷いこと。さすがにドーソンもその態度に対してマシューと口論。
こんなことでいいのか、マシュー?
・キッドはホープを
その頃、キッドはホープを完全に疑っている。小切手がなくなったのは、ホープのせいに違いないと確信している。それでホープにすぐになんとかするように剣幕。
ホープはあちこちに掛け合って、翌日、小切手を持ってきてキッドに渡すと言う流れ。
キッドはホープを疑って悪かったという様子を見せるが、実はホープの思い通り。
・シルビーはキッドを
ホープが給与の小切手を奪ったに違いない。私に対する嫌がらせに違いない。キッドがドーソンにそう話していると、シルビーが偶然、聞いてしまっている。ホープはそんなことをしない。ホープがケリーと寝ていたから、ホープのことを嫌っているだけなのではないか、とキッドを非難している。
何かこのギクシャク。悪循環が止まらない感じね。
人間関係というのはどうしてこうも拗れやすいものなのだろうと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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