海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第4話 昇進で忙しさ倍増のケイシーと、窮地に立つドーソン
- Dancing Shigeko

- 9月24日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
元の空気に戻るのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第4話を紹介します!
[内容]
#4 崩壊の危機
ホープが1万ドルを横領したとコニーから聞いたシルビーは、ホープに事情を聞きにいく。ホープは元上司と不倫していたことを認め、その影響で根も葉もない事が噂で流れたという。
ドーソンはマシューの昇進祝いの買い物の帰り、工事現場の近くを通る。その様子を見て、工事の影響で駐車場が崩落する危険があると工事関係者に言いに行く。駐車場の閉鎖を申し出るが聞き入れてもらえず、ドーソンは自ら駐車場の中に入って行って、避難を呼びかけていく。その直後、崩落が発生。ドーソンは駐車場の中に閉じ込められてしまう。
ケイシーは中隊長として新たな仕事を次々と任されたいた。
式典になってもドーソンが戻ってこない。ハーマンの妻からドーソンは骨董品店に行っていたことを知り、崩落に巻き込まれたことを知る。51分署は皆、ドーソン救助へと向かうのだった。
[感想]
ドーソンがビルの崩落に巻き込まれる1話。
・観察力抜群
ドーソンが骨董品店から出て帰る時、たまたま見かけた工事現場。その天井がパラパラと崩れているのを見て、その建物が危険な状態だと察知するドーソン。この観察力はなかなかすごい。それ以上にトラブル現場への巻き込まれ方はかなりすごい。
そして崩落が起きる可能性が高いと思ったら、すぐさま行動。その迷いのない行動。そして正義感。消防士だからそこまでできるのか。それともドーソンだからなのか。
ドーソン、すごいと思った。彼女がそこにいたから救われた人もいたと思う。こういう人と出会ったら、一生崇めてしまいそう。
・マウントをとりたがる人たち
世の中にはマウントをとりたがる人、見た目で人を判断する人が多いもの。崩落した駐車場に閉じ込められたドーソンは、そこにいる何人かの安全を確保しようと指示を出そうとする。しかし、そこにいた陸軍のウィル・タッカー軍曹が自分の方が上と言わんばかりに主導権を握ろうとしている。
白人女性は、黒人男性を見た目だけで悪者扱いしようとしている場面もある。マウント取りたがる人、人を見た目で判断する人。人間の醜い部分が見え隠れ。こういう危機的な状況の時こそ皆協力し合うことが大切だと思う。
もっとお互いを公平な目で見られたらいいのにと思った。
・昇進して忙しさ倍増
ドラマの中の出来事とは言え、マシューが働きを認められて中隊長に昇進するのはめでたいこと。彼の昇進をみんなでお祝いしているのが、日本の会社(少なくとも自分の知る会社)とは違うと感じる。消防署だからなのか、それともどこでも昇進したらお祝いするものなのか。
自分は手に入れることのできなかった世界と思うと少しばかり見え方が違うものだと感じた。
マシューに続いて、ケリーも中隊長になる日は近いのか。
そしてどのくらい仕事の質が変わっていくのか。その辺りの変化にも興味。
ドーソン大活躍の1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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