海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第21話 突如訪れる!
- Dancing Shigeko

- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
51分署は落ち着くのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第21話を紹介します!
[内容]
#21 消防士の本能
クルースはデリアのホテルに行っていた。シルビーには嘘をついて誤魔化していたが、デリアが消防署にやってきて、バレてしまう。
ケリーがキッドをデートに誘う。しかし、そこにレネーが現れる。消防士を守る弁護をしているという彼女。資料を読んでくれないかと頼みにきていた。
SASの救急車が事故。その時、局長が異動することを知る。その局長が、消防署にやってくる。異動することになったから、その前に各署を回っているという。それを聞いたマシューが、ケリーに相談。ボーデンを局長に推薦しようという。ボーデンはコソコソ動かれて、不快感を示したが、マシューの話を聞いて局長に立候補することを決意する。
車修理工場で火災。ハーマンはポールと一緒に救助にあたる。中でポールと逸れてしまい、ポールは取り残されるのだった。
[感想]
静かに被害者が出る1話。
・局長に推薦
地区次長の座は遠のいていったと思っていたボーデン。今度は身内から、局長に推薦しようとする動きが出てくる。地区次長を飛び越えて、局長への立候補。しかし、よりによってグリソムも立候補するという。どうなっていくのか。グリソムが局長になったら地区次長の座にボーデンが入りそうな気もする。玉突きが起きるか、ボーデンが立候補することで地区次長の可能性もなくなるか。
ボーデン、出世の可能性はどのくらい?
・女性問題?!
ケリーのところにレネーがやってくる。(レネーが何者だったか、自分の記憶からは完全に消えているのだけれど、微かに覚えているようにも思う。)レネーを見て、キッドは心配になっている。心配というより知らないケリーがどんどん顔を見せていくという感じで、消化しきれていない感じ。結婚疑惑と言い、キッドはケリーとどうなっていくのか。
そしてクルースは不倫と分かっていて、デリアのホテルに行ってしまう。そのことをシルビーに知られて、クルースは不倫とかそういう次元ではない、と正当化しようとしている。シルビーに好きにしたらと突き放されて、クルースはデリアと会った時に、これは良くないと言って終わろうとしている。出て行こうとすると夫と鉢合わせになって結局、殴られて終わっている。クルースには不倫は無理だった(不倫が無理じゃない人がいるのも困るけれど)。
・生きがいを見つけた同僚
子供のバスケットボールの試合で、ポールがヤジを飛ばしている。そのヤジに嫌気をさしたハーマンがポールを非難している。ポールの口が悪いのが災いして、チームメンバーが辞めていく動きが強まってくる。
それでハーマンはポールをモリーズに呼び出して注意。ポールは上の子には何もしてあげられないまま18歳になってほとんど会話がない。だから下の子にはしっかりと指導してきたんだ、それが生きがいなんだと言っている。
そんな経緯があった直後のポールの死。あまりにハーマンにとって酷な展開と思う。いきなり死がやって来る。直前まで会話していた仲間がいなくなる。消防士の世界の恐怖を見たような気がする。
ボーデン、ケリー、ハーマン、それぞれどうなっていくのか。今後が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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