海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第18話 51分署が乗っ取られる!
- Dancing Shigeko

- 5 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マシューとドーソン、ケリーとキッドはそれぞれ?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第18話を紹介します!
[内容]
#18 接収
ケリーが両親と食事をしている。しかしケリーは不機嫌なまま、先に席を立っていた。
オーチスの事務仕事が定着しつつある。
クルースは近所の子供テイと話をしている。数学を教えてあげる約束している。いつも時間の中に出動要請。複数の車による事故。消防署を出発した直後、出動が取り消される。何が起きたのか、と考えていると、FBIが消防署を占拠。リオーダン捜査官が事情を説明し始める。
マーティン・べセラを捜査官殺害犯として行方を捜査している。彼の兄弟が向かいのアパートに住んでいる、そこに来る可能性が高いから見張りをするために51分署を使うと言う。
リオーダンはアパートに行って様子を探る案を考えている。マシューはそこのアパートには以前、救急隊が搬送した子供がいると言って、代わりに様子を見にいくという。ケリーとマシューがヘクターの様子を見に行って様子を探る。
51分署閉鎖中にベニーがやってくる。ケリーと激しく口論。
テイがクルースに会いにくるが追い返される。その腹いせにレンガを投げ込んできたテイはFBIに囲まれる騒動を起こす。そうこうしているうちにべセラがやってきたという。FBIが強行しようとしているところ、マシューは再び妙案を提案するのだった。
[感想]
51分署がFBIに接収される1話。
・強引な計画
FBIが51分署にやってくる。そして接収。なぜ完全に封鎖して対応する必要があったのか。いつも通りに振る舞っておいて、その中にFBIの捜査官がいると言う形でも十分だったように思うのだけれど、なぜわざわざ占拠して、見張りをする必要があったのか。返って目立つような気がする。
短絡的な発想?権力を誇示したい?そんなFBIのスタンスに疑問。
・マシューの助言
自分たちの考えでどんどん突っ走ろうとしているFBIの捜査官に対して、ボーデンもマシューももっと慎重にすべきと苦言。結果的に自分たちにも責任が発生するのだからいい加減なことはさせられない、と言うボーデンの一言で、彼らの意見にも耳を傾けるようになっていく。
そしてマシューは、様子を見にいくためにアパートで知っている住民の部屋を訪れながら確認する提案をしてみたり、べセラを確保するために火災警報器を鳴らして、消防士に扮して入っていったらどうか、と提案してみたり。
マシューは着々と存在感を示している。その頃、ドーソンはジェイクとぎこちなくなりそうな気配。この二人の結末は残念な方向
・ケリーの憂鬱
ケリーの両親がよりを戻したと言っている。朝から二人と一緒に食事をしている。いろんなところに行っている話を聞かされて、ケリーはうんざりした表情。夜の食事に誘われるけれど、モリーズの募金活動に行くからパスと断っている。
見かねたベニーは消防署にまでやってきて、話をしている。しかしケリーはまた同じことが繰り返されるだけだと全否定。
その夜、帰ると母親が泣いている。ベニーに何をされたのかと聞くと、よりを戻すのはやめにしようとベニーから切り出されたという。その理由はケリーにあることを知って、ケリーはやり場のない気持ちになっている。
良かれと思ってやったことだけれど、そんな形になるとは思っていなかったのだというが分かる。ケリーの前途はまだまだ多難。
消防活動ができず、もどかしい1話だった。
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それでは、また次回!
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