海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第16話 オーチス、手術成功!
- Dancing Shigeko

- 11月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
オーチスは復帰できる?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第16話を紹介します!
[内容]
#16 交代要員
ケリーとキッドの関係が急接近している。
オーチスの症状をチョイ先生が伝えている。脊髄が圧迫されているが、手術で取り除けば大丈夫だという。そして手術を受ける。オーチスは立てるようになるが、思うように歩けない。リハビリが必要となっていた。
オーチスの交代要員としてジェイク・コルドバがやってきていた。いきなり現場に向かう。腕が装置に挟まった男性の救助。ジェイクには妻と娘の相手を任せ、マシューたちが救助に当たっていた。無事男性は救助される。その男性の妻と娘アマンダは感謝の印に料理を作りに来るが、味がひどいことになっていた。
グリソムがボーデンに会いに来る。ボーデンを地区次長の座に推薦しておいたという。ケリーはグリソムに声をかけるが、愛想を尽かされていた。
高架の足場に挟まった男性・ダリウスの救助要請の際に、ケリーはグリソムと一緒に救助に向かう。無謀に思えることをケリーは難なくやってのける。それはグリソムのおかげだと感謝を伝えるのだった。
[感想]
オーチスを巡る動きを描く1話。
・含みがありそうなジェイク
オーチスの交代要員がやってくる。ドーソンのことを知っている感じ。
現場でちゃんとした仕事を与えられず、わざわざマシューに自分はもっとできるから、どんどん仕事を振ってほしい、と言っている。
このエピソードの終わりくらいにドーソンが話した方がいい、と含みのある発言を残している。
彼は過去に何かをしてしまっているのだろう、と想像される。それがどういう系列のものなのか。署員を危険に晒したのだろうか。であれば、情報は共有されていそう。となると、プライベート面のことだろうか。
・心が荒んでいくオーチス
オーチスは現場にすぐに戻れないことに焦りを感じている。徐々にみんなの親切が煩わしくなっていく。リリーに対しても、惨め奴の世話なんてわざわざしなくて結構、と突き放そうとしている。
助けが必要な時に、素直に必要と言えず、返って反発的な態度になってしまう。オーチスの苦しさが伝わってくる。
ただ手術は成功してリハビリをしたら戻って来られる、という気配。2ヶ月のリハビリ後に復帰してくるのか。それともジェイクが存在感を示して、ポジションを奪ってしまうのか。このままフェイドアウトというわけではないだろうと思う。
・揺れるボーデン
グリソムがボーデンを推薦したという。地区次長の座にボーデンが昇進する可能性が出てくる。ボーデンの複雑な心境。もっと現場寄りの仕事をしたい反面、もっと上に行きたいという気持ちもある。
どうするのだろうか。
人が入れ替わりそうな気配が出てくる1話だった。
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それでは、また次回!
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