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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第18話 怯えるシルビーを守れ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年9月21日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 マシューの政治家生活が始まる。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第18話を紹介します!


[内容]

#18 揺れる気持ち

 サウス・ブラスキー道路に救急隊が出動。撃たれた男性が倒れていて、救急車へ搬送を準備していると男が現れ、倒れていた男性を撃っていく。その場にいたシルビーはIDを持って行かれて不安な日々が始まる。

 ノース・ジェファーソン通りで火災。金庫バーに閉じ込められた人たちを救い出すために救助にあたる。火の周りが異常に早い。その理由が使っていた断熱材が安物だったからだと知る。その建設にあたったのはギャロ建設。今度の議会で市民ホール建設の決議でも挙がっている候補企業。マシューはギャロ建設に発注してはいけないと、初議会の場で反論する準備をしていた。

 マウチは結婚式を前に、逃げ腰になっていた。無理して見栄を張ってきていたけれど、結婚したら、実はマウチだと言って逃げられるのではと心配するのだった。


[感想]

 シカゴは危険がいっぱいと感じる一話。

・目の前で

 シルビーたちが通報を受けて出動。少し離れたところに銃で撃たれた男性が倒れている。ジミーがストレッチャーを取りに行っている間、シルビーが応急措置を続けている。と、その現場に銃を持った男性がやってきて、容赦無く、倒れている男性を撃っていく。一髪だけではなく数発撃っていく。それだけの非情さがある銃撃犯だけれど、シルビーを撃つことはしない。むやみやたらに人を殺したい、と言うわけではなく目的の相手さえ片付けられたらOKと言う人。

 ただ何か自分に不都合な証言をされるのは困るからとシルビーのIDを奪って逃げていく。IDカードには電話番号も書かれているのだろうか。どうやってシルビーの電話番号を知ったのか。

 目の前で銃撃を見てしまったシルビーはどんな心境か。生きた心地がしないような気がしてならない。

 シルビー、今回は飛んだ巻き込まれ事故だった。


・敵前で

 ケリーが火災現場で火傷をする。火の回りが早かったと言う。原因を調べていくと断熱材が安物で燃えやすいものを使っていることが発覚。安全性を加味したら違法にした方が良い材料を使用している。その建設会社が今度のホール建設にも手を挙げているギャロ建設だという。

 マシューはギャロ建設の落札をなんとか阻止しようとして議員として最初の抵抗を試みる。しかし、最初の議会では撃沈した様子。政治と現場が密になっていきそうな気配。

 事故の裏には不正が潜んでいるもの、という構図がこれから強くなっていきそうな気配。


・直前で

 マリッジブルーというのか。マウチが結婚式を延期する、あるいはキャンセルする言い訳を探し続けている。ハーマンに説得させられて、最後は自信を持って結婚式に臨んでいく。ところが、実はトルーディも同じような不安を抱えている。結婚しても、無理に背伸びした行動を取らないといけないことに耐えられないと思っている。それでもドーソンたちに励まされて式場へと入っていく。

 いい歳して、一体何をビビっているのか、と感じるのが正直なところ。どれだけそれまで無理に背伸びしあっていたのか。年の功でもっと上手にお互いを出し合えていなかったのか。その辺りがマウチのキャラなのかなと納得。

 末永い幸せが続きますように。彼らの区切りを見て、マシューも区切りをつけようかと思っている。しかしドーソンの連れない反応で、こっちが危険信号になったかもしれないと感じた。


 消防隊の活動は危険と隣り合わせ、と言うのを改めて感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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