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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第22話 誰が焚き付けた?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月25日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 不協和音は解消されていくのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第22話を紹介します!


[内容]

#22 対立

 崖での転落事故でロープレスキューをはしご隊が対応している。その様子を後から来た救助隊が見守る。はしご隊の態度に救助隊のメンバーが苛立ちを見せている。ケリーは署に戻ってから、救助隊のメンバーに苦情を言いにいく。対立の構図が出来上がり、ボーデンはケリーとマシューの二人に事態を収集するよう指示。それでもあまり変わらず、ボーデンはオーチスに直接指示を出していた。

 マシューはボイド巡査部長から依頼を受ける。ジャック・ネスビットが悪事を働いている。その悪事を暴くために彼との仕事を再開して、中に潜入してほしいという。そして投資家が集まるという日に、盗聴器が仕込まれた携帯電話を持って潜入する。

 救助隊とはしご隊が対立する中、車火災が発生。現場で怪我人の救助をしているときに、火だるまの車が動き始め、救急の方へと突っ込んでくる。ケリーが咄嗟に車の下に潜り込んでタイヤにボンベを挟んで止めていた。

 ジェシカは新しいお酒チリーズにお金を費やしすぎていた。家賃を払えないほど、お金を費やしていて、シルビーは心配していた。ハーマンにそれとなく口添えをしていた。ハーマンはジェシカのビジネスを手伝うが、資金はモリーズから出すと提案するのだった。


[感想]

 はしご隊と救助隊が対立する一話。

・きっかけはオーチス

 オーチスがしつこくスコットが臆病者だと言っている。スコットがカッターの刃を付け替えたいと言っても手伝わず軽くあしらう。救助現場でも後からやってきた救助隊を邪険にしている。その雰囲気が隊全体に広がっていく。いつしかはしご隊全体が救助隊に対して険悪な態度を取り始める。

 オーチスがしつこく臆病者と言っているのが問題のように思う。そしてそれを感じたボーデンは自らオーチスに指示。口出しするなとはっきり命じるあたりが大隊長の凄さと感じた。


・潜入捜査の手助け

 はしご隊と救助隊が対立している中、マシューは因縁の仲のボイド巡査部長から仕事を依頼される。潜入捜査して、情報を引き出してきてほしいというもの。

 マシューとしては手を切りたいボイドからの依頼で避けたい気持ちが強い。さらに意見の相違があるジャックとも手を切りたいところ。

 マシューはあまり関わりたくない人からの仕事を受け、関わりを切りたかった人のところへと再び戻っていく。なんともやりづらそう。盗聴器を持たされて、潜入していく。そして現場では疑り深い投資家たちに携帯も出すように言われている。

 マシューはこの難局をやり過ごせるのか。


・ビジネスに情熱

 ジェシカは新しい飲み物チリーズを軌道に乗せるために広告費用など多くのお金を費やしている。ビジネスにリスクはつきものだけれど、生活費を削ってまで行うのはリスクではなく、無謀なような気がする。ギリギリの生活の中でも軌道に乗せたいチリーズ。

 ハーマンは若かりし頃の自分の姿と重なって、ジェシカのビジネスが立ち上がるように協力する。しかしドーソンやシルビーからジェシカの台所事情を聞いて、態度を一変。慎重姿勢に変えていく。また周りの反応もあまり良くないこともあって、積極性が失われていく。

 それでも見捨てられないハーマンはモリーズから無担保で融資することを提案。ジェシカのビジネスが成功すると信じているハーマン。その投資は正解なのか。今後どのように作り上げていくのか。

 消防活動とは別の路線でも興味が湧く。


 人付き合いで苦労が絶えない感じの一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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