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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第5話 急に訪れる決断の日

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年9月28日
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第5話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#5 決断の時

 ボーデンはマクラウドに呼び出されていた。51分署は残すつもりでいると言う。しかしそのためには指揮官であるボーデンに退いてもらいたい、と提案していた。ボーデンはその提案をつっぱねたが、1週間考えを巡らせる。

 ドーソンはジェイが警官だと知って再び関係を取り戻していた。アーサーを逮捕するために動いていると言う言葉を信じて、ハーマン、オーチスにも伝える。ところがアーサーがやってきた時にお金が足りず、手持ちだけを渡すと、アーサーは切れて、椅子を投げつけてくる。オーチスはバーを手放すべきとハーマンに打診していた。

 ケリーはゾーヤに手を出していた。ロシアに帰りたくないとゾーヤは言い、結婚を迫るがケリーは断っていた。

 マシューはイザベラにヘザーの刑を軽くしてもらうように相談していた。そして子供たちと夜を過ごす。グリフィンが消防署に行きたいと言うのを聞いて嬉しく思っていた。

 ミルズはイザベラと交際を始めていたが、ドーソンと呼び間違える失言をしていた。

 マウチは組合長に向けてポスターを作り上げていた。

 シェイは自殺のことを頭から振り払おうとゲイの道に気を逸らしていたがクラークの言葉を聞いて心が揺れていた。

 マクラウドはベニーに後任の打診をしていた。


[感想]

 急転直下の一話。

・みんなの敵

 ミルズはスペルマンをマクラウドのスパイと決めつける。スペルマンもその事を特に否定しない。マクラウドから頼まれたからと言う。

 マシューが咎めると、同じ小隊長のお前に異動させられるような事はないと強気の姿勢。

 とうとうみんながスペルマンを疑問視して、誰かぎ彼のロッカーに異動願いの紙を貼り付ける。翌日も何度も。これは誰の仕業だ!とみなの集まる場所に行く。マシューに部下の管理がなってないと言いよるとマシューもケリーも異動願いを突きつける。そしてとどめはボーデン。みんながスペルマンの異動を願っている。

 とことん嫌われたものだものだと思う。どう言う心境なのだろう?スパイをしていたのだから、その仕打ちは理解できるけど、スペルマンもまたハドリーみたいに、変な復讐に登場しないか心配になる。


・脅迫に勝てるのか

 ドーソンからアントニオを信じてと言われてバーを続けいているハーマン。

 ふらりとアーサーがやってくる。そしてお金を奪っていく。支払いが足りないことに怒りを露わにして、次はきっちり揃えろと強迫してくる。こんなのに付きまとわれていたら、オーチスのようにバーを閉めようと言う考えにもなりそう。

 ハーマンが折れるのが先か、予定通りアーサーが捕まるのが先か。お向かいのゲームデイが火事になったのは誰の仕業なのか。バーは閉店に追いやられるのか、動向が気になる。


・女遊びが止まらない

 ケリーは気がつくとゾーイとベッドに入っている。そのまま関係を深めていきたいと考えるゾーイ。ビザが切れるからロシアに帰らないといけないと言う。そして、翌日いい事を考えついたと言ってケリーに結婚を提案。なんとも軽いノリで結婚を口にするゾーイと、それはできないと断るケリーと。どっちもなんとも。


・歩み寄る子供たち

 マシューはヘザーの子供たちと少しずつ心理的安全の確保ができていっている感じ。今回は珍しくマシューの周りは比較的穏やか。ヘザーを別のもっと規制の緩い刑務所へと移すことに成功したら、さらにいい方向に行きそう。


・そこまで追い込む理由

 そしてマクラウドはなぜボーデンを非難しているのか。必死に追い出そうとしていて、とうとうボーデンが自ら去っていくと宣言。統率力に問題があると言うマクラウド。本当なのだろうか。何か別の理由がありそう。

 今回の事故現場でも的確に指示を出していたし、決して能力が足りていないとは思わないのだけど。理由は語られるのだろうか。この先、ボーデンはもう出てこないのか?いかに?


 一つの時代が終わろうとしているように感じる一話。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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