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海外ドラマ『イコライザー シーズン2』第1話 迷いを吹き飛ばして人助け!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年2月17日
  • 読了時間: 4分

更新日:2023年4月30日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新シーズン、いち早く鑑賞。


 今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第1話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#1 新たな決意

 ロビンはデライラに全てを知られて、家族に身の危険が及ぶと考え始める。あまりにも積極的に活動しすぎたと悔いていた。そして身を引くことを決心する。

 ところがダンテから仲間が殺され、銀行強盗犯を捕まえるために仕事を依頼したいと言う。辞めることを決心していたロビンだったがダンテの頼みとあって、犯人探しに協力するのだった。


[感想]

 新シーズンはダンテがロビンに助けを求めることから始まる一話。

<身バレに危険を感じ始める>

・非情な銃撃

 銀行強盗の通報を受けて、現地に急行するダンテと相棒の女性警官ペイリー(だったかな?)。朝のコーヒーをまだ買えていないと日常会話をしている。アメリカの警察官は、コーヒー片手にオフィスに現れるイメージがあるけれど、この二人の会話の中から同じような印象を受ける。

 そんないつもの朝に銀行強盗グループからの銃撃。ペイリーも被弾してしまう。ダンテの手には彼女の血がつく。目の前で相棒が命を落とす。そんな非情な展開。なかなかに衝撃。

 人一倍犯人を捕まえたいと言う気持ちになったのだと共感。ダンテの思い悩んでいる感じの目が印象に残る。


・身を引こうとするロビンをダンテが止める

 前回、デライラがロビンの素性に疑問を感じて終わる。その後、どうなったかと言うと、デライラは父親の方の家で生活をしている。その状況になって、ロビンはあまりにも活動を身近な場所でし過ぎたと悔やんでいる。ヴァイは時間の問題と言って慰めるものの、ロビンは納得した感じは見せない。

 その彼女にダンテから連絡。ダンテが自分がこれまで助けてきたのに、こっちから依頼したら断るのかと非難めいた口調でロビンに迫っていたのが記憶に残る。それを言われては、引くことができなくなるロビンは、再び悪との戦いを始める。

 ダンテから依頼があったと言う部分に前シーズンとは違いが明確。今シーズンは警察にも積極的に協力してくれる存在ができたと言うのが興味深い。どうなっていくのだろうか。


<設定が変わった?>

・死人と言われ続けるハリー

 今回はハリーが死人だと言うのが頻繁に取り上げられる。ハリーの誕生日には、HAPPY DEATHDAYと書かれたプレートが載っている。

 ハリーがギターを演奏していて、外に出たいと言う場面もあった。これまでそう言った発言は全くなかったように思うだけに、この辺りはやや後付け感もあるけれど、言われてみるとハリーが屋外にいる場面がほとんどなかったことにも気づく。一回くらいあったような気もするのは記憶違いだろうか。前回シーズンを振り返る時には、ハリーの居場所にも注目したいと思わせる。

 とは言え、外に出たらホットドッグを買って食べたいと漏らしているのを見るとマンハッタンらしいと感じて共感。

 

・デライラが泊まり込む場所

 デライラはロビンが慈善事業をしているのではないことが分かって、父親マイルズのところに泊まっている。

 ロビンって結婚していたのか!?と驚き。子供がいるのだから、不思議ではないのだけれど、ハリーが死人だと言うのと同じくらい、これまでロビンの夫の存在を感じることがなかっただけに驚き。

 このシーズンでは少しずつ登場人物たちの知られざる一面も見せていくのだろうと感じる。メロディ、ビショップ、ダンテのプライベートも描かれていくのかもしれない。そんな予感があった。


<舞台はニューヨーク>

・上空から映し出されるマンハッタン

 前作に引き続きマンハッタンが舞台のこの作品。個人的に好きな場面は上空から見たマンハッタンの映像。ハドソン川の河口側から映す場面とブルックリン橋側から映す場面と二つの見せ方があった。それぞれで見える印象が違う。

 あとはビショップとロビンが公園で会う場面があったのだけれど、きっとマンハッタン島から出た川の反対側なのだろうな、と思いながら見ている。あの公園は海外ドラマ『インスティンクト』にも登場していたのではないか、と思うような似た景色。

 マンハッタンには、また行ってみたいという思いがあるだけに、いろんな角度から見られるのが嬉しい。


 ロビンとダンテの新しい関係で今後の事件も緊迫感たっぷりで展開していきそうな予感がする一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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