海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第8話 爆破魔を阻止できるか!
- Dancing Shigeko

- 2022年10月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月29日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
着々とレイモンドに踊らされている。 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#8 ラッド将軍
空から飛行機が墜落してくる。その被害に遭う親子。FBIがこの事件の捜査に乗り出す。
レイモンドは重犯罪者データベースへのアクセスを要求。その要求と引き換えに、情報を提供すると言う。そして提供された情報をもとに調べていくと、ナサニエル・ウルフが容疑者として確実になる。
ナサニエルが次の爆破を狙っているのが分かり、阻止するために現場に向かうのだった。
[感想]
エリザベスの父親が登場する一話。
<事件と並行して>
・爆破事件の標的は
富裕層ないし政治的に思想を持っている人たちを狙って爆破事件が発生する。その人たちを狙うテロ集団がラッド将軍と自らを名乗る。赤いマスクをして、声を変えて訴えかけている。
世の中に不平不満がある人たちは、きっとこのように少なからず存在していて、ある一定のラインを超えると殺人という過激な行動に出てしまうのだろう、と思われる。それにしても。どうして、話し合いで歩み寄れないのか。
・父親からの電話
爆破事件のニュースを知ると同時くらいにエリザベスに父親から電話がある。病院にいるらしい気配を感じたエリザベスは心配する。なんでも教えてちょうだいという。親と子。親は子に迷惑をかけたくないと思うためなのか、自分の病気を教えないものなのか。
遠く離れてすごくしている親子の絆というのは、何で繋がっているのだろう。不定期な連絡とかだろうか。
・かすかに見えるレイモンドとのつながり
レイモンドがエリザベスの父親の見舞いに行っている。そこでお礼を言っている。はっきりとは言わなかったけれど、エリザベスはレイモンドの子供で、エリザベスの父親に世話を任せたという流れっぽく見える。
ではこの二人の間にはどんな関係があったのか。そしてなぜ今回のような結末になったのか。深まる謎。エリザベスとレイモンドの関係を知られてはいけない、という考えからっぽくは見えたものの、果たしてどうなのか。
<幸せは突如閉ざされる>
・公園で楽しんでいたはずの親子
アメフトのボールでキャッチボールをしている親子がいる。実に穏やかな雰囲気で楽しんでいる。ところが、子供が何か音がしたという。その直後、空から物体が落ちてくる。よく見ると飛行機の車輪ぽく見える。その後、次々と破片が落ちてくる。
そこまでで映像が終わってしまったけれど、のちにその親子が死亡したことが仄めかされる。公園で遊んでいただけなのに、突如降ってきた不幸。
飛行機の墜落というのは、この親子のように気付けないものなのだろうか。
・シャワーに入っていくエリザベス
トムがシャワーを浴びている。そこにエリザベスも迷わず入っていく。その様子が盗撮されている。見られているなんて知ったら、どう思うのか。こうして幸せな生活を送っている二人に再び影が差すのだろうか。
それにしてもシャワーに入っていくなんてね。若いなぁと感じてしまう。
<日常生活に潜む闇>
・空港の滑走路
レスターとエリザベスが次の標的は1143便デンバー行きだという。そして滑走路に到着すると、飛行機が爆発する。その場面が、映画『スピード』でバスが飛行機に突っ込んで行って爆発する場面を思わせる。飛行機を爆発させるって、結構過激だと感じる。
阻止は失敗した、と感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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